俳優・松尾諭、井川遥の運転手に抜擢された理由がスゴイ!

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俳優の松尾諭が、8月22日に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系列、毎週火曜24:12~)に出演。現在の事務所に所属した驚きのきっかけや、井川遥の運転手をやることとなった爆笑秘話などを語った。

これまで、あまりバラエティ番組などに出演したことがなかったという松尾。前々から松尾のことを「おもろいやつ」と思っていたというMCの笑福亭鶴瓶は、「あいつ出えへんかな『チマタ』」と望んでいたことを明かし、今回の出演に至ったという。

そんな松尾に、鶴瓶は芸能界に入ったきっかけを質問。舞台をやろうと思って上京してきたと言う松尾は、「オーディション雑誌を見て、色んな劇団のオーディションを受けようと思った」と話し始め、「でも、願書を出すということを知らなくて、(劇団に)電話をしたら“願書がないなら無理です。(年度の募集が終了しているので)あと1年待ってください”って(言われた)」と、出鼻をくじかれたことを告白。

しかし、露頭に迷っていたある日のこと「家の近所の自動販売機でジュースを買って、取出口から取ろうとしたら、下に封筒が落ちていた。中を見たら航空券が入っていて、交番に届けた際、書類に“御礼を望む”欄があったので丸をつけた」そう。その3日後、「御礼がしたい」と落とし主から電話が。喫茶店で待ち合わせ、世間話をしている際、流れで「役者になりたくて関西から出てきた」と話した松尾。すると、その落とし主が「私はプロダクションの社長をやっている」と言い、その人物こそが、今の松尾が所属する事務所の社長だという。

松尾が所属する「FMG」は、女優の井川などが在籍する超大手。松尾が所属してから井川のブレイクが来たと言い、それまで電車やタクシーで移動していた井川だが、追っかけなどがいる関係から「運転手をつけなければいけない」となったそう。しかし、事務所に免許を持っている人間がいなかったため、求人を出して他の人間を雇うのも怖いということで“免許も持っているしラグビーをやっていたから何かあっても守れる”松尾が運転手に抜擢。もう1つの理由として、「一緒に歩いていても(恋人に)間違われることがない」ということで、1年半ほど運転手を務め、一緒に代官山でショッピングをしたこともあったというが、「一度も間違われなかったし、一切の間違いもなかった」と話していた。

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