婚約者を殺してしまった!?アラフォー女2人の逃亡劇に“意外な結末”が

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テレビ東京系列にて、8月11日24時12分より『下北沢ダイハード』の第4話が放送。今回は喜安浩平(ブルドッキングヘッドロック)が脚本、緒川たまきが主演を務める「夜逃げする女」。

本作は、小劇場の聖地・下北沢を舞台に“人生最悪の1日”をテーマにしたパニック・コメディー。毎回、設定も登場人物も変わる1話完結型のドラマを、11人の劇作家がオリジナリティー豊かに書き下ろす。総合演出は、Perfumeや星野源ら人気アーティストのミュージック・ビデオをはじめ、ドラマ『かもしれない女優たち』の演出や、『カルテット』のエンディング映像などでも知られる関和亮。その他、スミスや山岸聖太など、話題のクリエイターたちが演出を務める。

また、同ドラマは毎回、古田新太演じるスナックの常連・ジョン幕練(じょんまくれん)と、小池栄子演じる店のママのやりとりからスタート。下北沢で起きたさまざまな“人生最悪の一日”に詳しいジョン幕練がグラスを傾け、カウンター越しのママに「ねえ、知ってる? 最近下北沢で起こったこんな話……」と語りかける場面から、各エピソードに繋がっていく。

<「夜逃げする女」あらすじ>
小さな古着屋を営む須田類(緒川)と共同経営者の椎名照美(酒井若菜)のもとに、貸した300万円を返せと原田利夫(山西惇)が現れる。店のためにお金を使ってしまった類と照美には返す当てがない。照美と結婚するつもりの原田は「返せないなら結婚する」と迫るが、結婚すれば下北沢から出ていかなければいけない照美は「20年住み続けた下北沢を離れがたい」と頑なだ。それでもしつこく結婚を迫る原田を、類はビンテージブーツで何度も何度も殴ってしまい、頭から血を流した原田は動かなくなる。

まずい事態に夜逃げを企てた2人は、知り合いの若手俳優・深大寺(志尊淳)に連絡。何も知らない深大寺の手を借りて、箱に詰めた原田を車で運び出そうとするが……。果たして2人は逃れられるのか!?

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