「橋本環奈ちゃんのハナクソ」など、空知英秋が明かす実写『銀魂』の見どころ

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現在大ヒット公開中の映画『銀魂』の原作者・空知英秋より、映画の“オススメポイント”が明かされた。

本作は、累計発行部数5,000万部を超える、週刊少年ジャンプの人気同名コミックス(集英社刊/空知英秋)が原作。パラレルワールドの江戸を舞台としたギャグとアクション、そして人情を詰め込んだ“痛快エンターテイメント”だ。宇宙からやってきた「天人(あまんと)」の台頭と廃刀令により、かつて隆盛を極めた侍は衰退の一途をたどっていた。そんな時代に侍魂を堅持するちょっと変わった男・坂田銀時(小栗旬)と、銀時とひょんなことから出会った仲間の志村新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)たちの身に起きるさまざまな事件を描く、笑いあり感動ありの物語となっている。

7月14日に満を持して公開を迎え、初日は平日にも関わらず興行収入176,025,800円を記録。翌15日と16日の週末2日間では、541,032,900円を記録し、2017年実写邦画のオープニング2日間の記録を更新。公開から4日間の累計は982,291,500円とその勢いは留まらず、夏休みの大本命として日本中から注目を集め続けている。

そしてこの度明かされたコメントは、「ヤフーレビュー等で袋叩きになり“やっぱり銀魂は空知先生が一番だな”という書き込みを読んで、僕がほくそ笑んでいる頃でしょうが」という邪悪な書き出しから始まる。

続けて「実写が合わなかった人達、そしてこれから映画を観に行く奇特な人達のためにここさえおさえて見れば絶対面白いよという僕なりのオススメポイントをまとめてみました」とあり、空知ならではのお勧めポイントが11にわけて羅列されたので、以下にて紹介する。

1.小栗くんのアゴ芸(この映画でしか観れません)
2.菅田くんのボタン(あっそういう風になってたんだ)
3.環奈ちゃんのハナクソ(10万円で売ってください)
4.環奈ちゃんのゲロ(じゃぁ20万でどうですか)
5.また子のまた(ムラムラします)
6.まさみのまさ(ムラムラします)
7.佐藤二朗(全部面白いです ただし全部ただの二朗です)
8.桂を背後から狙うスナイパー(かつら うしろォォォ!!)
9.高杉が天人と一緒に立ってる絵ヅラ(いや君はもうとっくにブッ壊れてるよ)
10.消えるエリザベス(いやそんな設定ねェよ)
11.裏主題歌(これ配信とかしたらまた一儲けできますぜ どうですか福田のアニキ)

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