健太郎、尾上松也をライバル視する役で「顔がつりそうになる事も」

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尾上松也が主演を務めるドラマ『さぼリーマン甘太朗』(テレビ東京系列、毎週木曜25:00~)に、健太郎八木将康がゲスト出演することがわかった。

本作は、「中間管理録トネガワ」で話題の原作・萩原天晴(漫画・アビディ井上)による人気コミック「さぼリーマン飴谷甘太朗」(講談社「モーニング」KC所載)をドラマ化。主演の松也演じる飴谷甘太朗(あめたにかんたろう)は、営業マンとして勤務する独身のメガネイケメン。仕事を完璧にこなし周囲の信頼も厚いが、彼にはひた隠しにする“ある秘密”があった。それは「仕事をサボってスイーツを食べること」。甘太朗は今日も手早く外回り営業を終わらせて、背徳的な甘味の園へと向かうのだった……。

8月3日放送の第4話に登場する健太郎は、出演オファーを受けてから原作を読んだと言い、「とても面白く、甘太朗独特の世界観を味わえると思うとワクワクしました」と明かした。また、甘太朗と同じ吉朝出版の営業マンで、甘太朗をライバル視している、・財部豊(たからべ・ゆたか)を演じてみて、「財部はずっとニコニコしているのですが、内心では甘太朗へのライバル心が強く、秘めた思いと裏腹の笑顔は顔がつりそうになる事も多々あり苦戦しました」と感想を語った。

見どころについては、「松也さんはじめ皆さんのお芝居はもちろんのこと、やはり毎回でてくるおいしそうなスイーツだと思います」と断言。「甘いものが好きな方は深夜には観ない方がいいかもしれません(笑)」と視聴者に注意を促す一方、「甘太朗のライバルとしては、特に妄想シーンで最高に楽しませていただきました。ライバル2人が魅せる妄想シーンをぜひ注目してご覧ください!」とアピールした。

そして、8月10日放送の第5話に登場する八木が演じるのは、甘太朗を慕う新入社員・五ヶ瀬宏樹。元高校球児という設定もあり、同じく高校まで野球一筋だったという八木は「五ヶ瀬と自分がリンクするところが多くて最後にクランクアップした時はもう終わってしまうのかと思い、とても寂しくなったのを覚えています。それほど五ヶ瀬という人物が好きになりましたし、出会えて良かったと思っています。五ヶ瀬のどんどん成長していく姿が5話の見どころだと思っています!」と述べ、「撮影期間が3日間という短い時間でしたが、松也さんをはじめキャスト皆様、スタッフの皆様の現場の雰囲気が本当に良くて、それに押される感じで自分も楽しく終えることができました」と、晴れ晴れした表情を見せていた。

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