彼女へ本名偽装疑惑…謎のバツ1男について行くと“衝撃の結末”が

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7月10日に放送された『家、ついて行ってイイですか?(明け方)』(テレビ東京、毎週月曜28:00~)で、同棲している彼女に本名を隠しているかもしれない「謎のバツ1男」に密着した。

この番組は、同局にて毎週水曜21時から放送中の『家、ついて行ってイイですか?』の傑作選。終電を逃した人にタクシー代を払うので「家、ついて行ってイイですか?」とお願いし、家について行く“完全素人ガチバラティー”だ。

この回で、スタッフは新宿のオカマバーで飲んだ帰りだというサラリーマンにインタビュー。快く家について行くことを許可してくれたその男性の名前は、赤羽広行さん(43歳)。「こんな時間まで飲んでいてご家族に心配されませんか?」とスタッフに聞かれると、赤羽さんは「2年前に逃げられました」と、離婚歴があることを告白。しかし、現在交際している女性と同棲中だと言い、「ずっと一軒家に住んでいたんですけど、3年前に離婚して追い出されて、4万円くらいの小さい家に住んで、その後にやっと今の彼女と住むようになった」と明かした。離婚の原因は、「2年ほど無職だったこと」と話した赤羽さん。現在は営業代行の仕事に就いていると言い、さまざまな会社の名刺を所持していた。

そして所沢にある家に到着し、家に入る際、赤羽さんは何故か彼女に「佐藤です」と挨拶。彼女の名前は、ゆうこさん(40歳)。スタッフに「結婚は考えてらっしゃる?」と聞かれると、ゆうこさんは「そうだね。可能性があるかわかんないけど。また騙されているかもしれないけど……」とポツリ。その意味深な言葉について追求すると、ゆうこさんから「私はこの人が赤羽さんなのかさえもわからない」と衝撃の発言が飛び出した。

その理由を、ゆうこさんの両親には会ったのに、赤羽さんの両親には会っていないことだと明かし、さらに「一緒に引越し先を探した時、契約書を書く時になって“私(ゆうこさん)の名前で契約してくれ”って言われた」という。それに加え、元々住んでいたマンションの表札が“赤羽”じゃなく、それを指摘すると「管理人が貼り直してないだけなのかな?」と誤魔化された。また、電気代の請求書の名前も違ったと言い、ゆうこさんは「友達には怪しいよって言われてる」と頭を抱えた。

そこで、スタッフが「本当の名字は何ですか?」と改めて質問すると、赤羽さんは「赤羽ですよ」と答え、請求書の名前が違う点に関しては「会社で借りていたから」と説明。それでも納得いかないゆうこさんは「もしかしたら赤羽さんという人をこの世からサヨナラして、自分は赤羽さんになりすまして……っていう可能性もある」と怪訝な顔を浮かべると、赤羽さんは「じゃあ免許証を見せるよ」とカメラの前に免許証を提出。そこにはちゃんと“赤羽広行”と書いてあり、ゆうこさんは胸を撫で下ろした。

そんな時、スタッフが赤羽さんからタクシーの中で聞いた「会社独立」の話をゆうこさんに振ると、ゆうこさんは聞いていなかったらしく「そういう事とか言えばいいのに」と赤羽さんに抗議。赤羽さんは「いいの? お金ないよ?」と不安気に聞くと、ゆうこさんは「やりたいならやればいいじゃん」と言い、「別に不安はない。大人だしお互い」と笑顔で赤羽さんの会社独立に賛成した。

すると、赤羽さんが急に「じゃあ結婚しようよ」と言い出し、ゆうこさんもスタッフも仰天。スタッフが「飲んだ勢いとか、カメラの前(だから言った)とかそういう事じゃないですよね?」と聞くと、赤羽さんは「そうじゃない」と断言し、「よろしくお願いします」とゆうこさんに頭を下げ、ゆうこさんは目に涙を浮かべ喜んでいた。

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