ニュースキャスターの安藤優子が、6月6日に放送された『チマタの噺』（テレビ東京系列、毎週火曜24:12～）に出演。海外での痴漢体験を告白した。

ニュースキャスターとして38年、取材のため世界を飛び回ってきたという安藤。腹が立つことも多かったようで「W杯をフランスでやった時に、パブリックビューイングがあって、みんなが座っている前でレポートしていたんですよ。そこでフッとお尻に何かを感じたんです。おかしいなと思いながらレポートしていたら、やっぱりお尻を触られている。痴漢行為ですよね」と回顧。MCの笑福亭鶴瓶は「（レポートを）やっている最中に触られるんですか!?」と驚くと、安藤は「みんな体育座りのような形で見ているので、ちょうど手を伸ばせば私のお尻の高さなわけです。で、頭にきて、後ろの若い男に“アンタ私のこと触ったでしょ”って。レポートの途中だったのですが……」と直接注意をしたことを明かした。これには鶴瓶も「レポートの途中に？」と驚愕する。

続けて安藤は「英語で言ったのですが、その男に“ノーノーイングリッシュ”って言われたので“（英語を）分かっているじゃない！”って」と怒り心頭。近くに警察車両が待機していたのを知っていた安藤は「男をそのまま引きずって行きました」と話し、鶴瓶を苦笑いさせていた。