松村邦洋、木村拓哉主演ドラマを1人で熱演

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タレントの松村邦洋が、5月30日に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系列、毎週火曜24:12~)に出演。モノマネづくしの回となった。

松村の原点について、MCの笑福亭鶴瓶は「ヤンチャな高校におったからこそ、今の芸(モノマネ)も生まれたわけやろ?」と質問。松村は「そうですね。やっぱり当時は荒れていました。80年代は校内暴力とかあった時期ですから」と振り返り、さらに「暴走族の人たちの前でモノマネやらされましたもん。本当キツかったです」と回顧。「『3年B組金八先生』の(生徒役の)加藤優で“お前らもバカやってねぇで少しはマジメに働け!”って言ったら、“お~! 加藤に言われているみてぇだ”って」と当時から才能の片鱗を見せていたことを伺わせた。

また、現在彼女がおらず、自宅でテレビを見ているのが楽だと明かした松村。そんな松村に鶴瓶は「今はどんなドラマ見るの?」と疑問を投げかけると「『半沢直樹』以降から、(TBSの)日曜21時のドラマを見ていますね」と話し、早速同ドラマに出演していた鶴瓶のモノマネを披露。その流れで今年1月期に同時間帯で放送していた『A LIFE~愛しき人~』のやりとりをモノマネして見せ、木村拓哉、浅野忠信、柄本明を見事に使い分け「力入れて“ここや!”っていうとこは、ちゃんと似てんなぁ」と鶴瓶を驚かせた。

他にも、鶴瓶について「日本一の聞き上手だなって思います」と松村が印象を語ると「俺はね、松村としゃべってんのがごっつい好きでね。褒めてくれるやろ? そこが好きや」と嬉しそうに語った。松村のおだては止まらず「鶴瓶さんだけですよ。どんなショートバウンドも全部捕るキャッチャーっていうのは。どんなビンボールも後ろに逸らさないですもん」と独特の表現で称賛していた。

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