もえあずvs正司優子、赤阪尊子が完食できなかった“伝説のメニュー”で激突

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5月14日(日)放送の『元祖!大食い王決定戦~爆食女王 下剋上戦記~』(19:54~22:24)で、「三代目爆食女王」の正司優子が4年ぶりに戦線復帰。現女王のもえのあずき(通称:もえあず)の首を狙う。

この大会には、ともにデビュー戦で大食い27年の歴史を塗り替え、一躍優勝候補に躍り出た2人の若き最強新人も参加。1人は、今年正月の新人戦決勝で「45分でラーメン17杯完食」という歴代新人記録を更新した新人王・如月さくら。そして、もう1人は、東京予選で「45分でカレー7.5キロ」という男女通じて飛びぬけた新人記録を打ち立てた池田有加。

また、この面々が戦う様子を見届けるゲストとして、初代女王の赤阪尊子も登場。さらに、赤阪が97年に挑んで完食できなかったという、あの“伝説のメニュー”ウェディングケーキ5キロが20年ぶりに復活し、選手たちを襲う。レジェンドの前で完食する選手は出てくるのか。

赤阪は、20年前の屈辱を振り返り「あの時は完食できなくってホンマに悔しかったけど、今見ると、よくもあんなに大きいケーキ食べたなぁってビックリするな。試合中に〇〇ちゃんが“赤阪さん、ドレスゆるめてください!”って言うから、ドレスの背中を外してあげたんやけど、そういえば私も昔、中村ゆうじさんにおんなじこと頼んだなぁって思いだしたわ。そんなところも今回の見ものやね」とコメント。

さらに、「今の選手たちはホンマにかわいくて私から見たら娘か孫みたいやから、一緒にいるとすっごく楽しいんよ。中でももえあずちゃんは根性があって昔の私ソックリだから大好きやねんけど、今回気に入ったのは如月さくらちゃんやね。明るくっておしゃべりで、ギャル曽根ちゃんみたいやね。赤阪尊子対ギャル曽根の代理戦争? そうやな(笑)。どっちも頑張ってほしいなぁ」とエールを送っている。

今回の海外戦の舞台は「ハワイ」。準々決勝では、国内戦を勝ち抜いた5人が番組初の試合形式「マラソン激走大食いレース」に挑む。120分の間に、ランニング・船・車・山登りと、激走しながら5か所のチェックポイントに用意された大盛りの「ガイドブックだけでは分からないホントに美味しいハワイ絶品グルメ5種」を完食していく。

準決勝は、ローカルに愛される食材で45分勝負。そして決勝の食材といえば、もちろん“いつものアレ”。果たして灼熱の激闘を制し「爆食女王」の座に輝くのは誰なのか。

この放送に先駆け、地方予選と本選の一部を、29時間限定で民放公式ポータル「TVer」などで配信することが決定。こちらも併せてチェックしていただきたい。

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