微熟女キャバクラのママ“お水人生”を駆け抜けた半生がスゴイ!

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5月8日に放送された『家、ついて行ってイイですか?(明け方)』(テレビ東京、毎週月曜28:00~)に、微熟女キャバクラのママが登場した。

この番組は、同局にて毎週水曜21時から放送中の『家、ついて行ってイイですか?』の傑作選。終電を逃した人にタクシー代を払うので「家、ついて行ってイイですか?」とお願いし、家について行く“完全素人ガチバラティー”だ。

この回で、スタッフは溝の口駅(神奈川県)でインタビューを行っていたところ、着物を着用したキレイな女性を発見。道中、熟女系のキャバクラで働いていると話した女性の名前は、なおみさん。現在50歳で、雇われママをしているという。店には「微熟女」という、熟女と呼ぶには少し早い女性が多数働いており、ノルマも罰金もなく、気楽に働ける店とのこと。「基本的に水商売ばかりやってきた」というなおみさんは、18歳から銀座で働き始め、15年前に1度結婚。しかし4~5年前に離婚し、現在は彼氏募集中とアピールした。

そして、2LDKの半地下マンションで、家賃は135,000円という立派な家に到着。しかし、幼少期は貧乏だったと言い、「父の仕事が定まらなかったんでしょうね。30回ほど引っ越しをしました。何かに追われていたんでしょうね。木琴を入れるケースが、兄のおさがりで青色だった。赤に変えてほしいと思っていたけど、お金がかかると思って言えなかった」と回顧した。

また、銀座で働き始めた時も貧乏で、風呂なしアパートに住んでいたというなおみさん。その後、和田アキ子、中居正広、ビートたけし、タモリなどの芸能人が来る、座るだけで3~4万円の店に移り、そして10年ほど普通のOLを経験し、現在の溝の口の店へやって来たと明かした。

最後に、スタッフに「水商売で働いていない人生だったらと思ったことは?」と聞かれたなおみさんは「めちゃくちゃいっぱいありますよ。結婚はしたけど子どもは産んでいない。今50歳だし、子どもはもう産めない。子どもがいる人生っていうのはどうだったのかなと思います」と告白。しかし、「今が楽しい」と述べ、最終的に「ババアって言われるとムカつくから。理想は寿退社したい」と夢を語っていた。

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