ラモス瑠偉、リネカーに言われて激怒した言葉とは?

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勝村政信と皆藤愛子がMCを務めるテレビ東京のサッカー番組『FOOT×BRAIN』(毎週日曜11:00~)。5月7日の放送では、前回に引き続いて日本サッカー界のレジェンド・ラモス瑠偉がゲスト出演。番組アナリストの都並敏史、北澤豪と共に、日本サッカーについて語り合った。

来日から40年。ラモスは、まだプロサッカーリーグのない時代から、読売クラブでプロ発足のために活躍。ブラジルから日本に帰化し、Jリーグが誕生すると、日本代表としても日本サッカーの躍進に大きく貢献。そして、都並と北澤にとっては、若き日に様々な影響を与えられた兄貴的な存在でもある。

今回番組では、「ブラジルから帰化した理由」「何のために戦うのか?」「Jリーグへの提言」「選手たちが大事にすべき思い」などを聞きながら、誰よりも日本を愛する男の“生き様”に迫っていく。

そして、ラモスが魅せたスーパープレーの数々をVTRで紹介。伝説のループシュートなどについて、本人自らが解説。都並も当時を振り返り「いつも一緒にやって慣れていたけど、今改めて見ると絶対にワールドクラス」と興奮気味に語る。そして、ワールドカップ得点王のリネカーに言われた“ある言葉”に激怒したというエピソードが明かされる。

また、2018 FIFAワールドカップ・アジア予選を戦う日本代表の話題になると、ラモスは「選手たちも満足しているわけじゃないと思う」と語り、4-0で勝ったタイ戦の内容に触れながら、代表への期待と熱いアドバイスをおくる。

時に白熱し厳しい言葉を投げかけるラモスに対して、都並は、「ブラジルのレベルや環境を元々知っているからハッキリと見えているものがある」と見えている世界の違いについて言及。北澤も、ラモスの“ある提案”に対して「これを見た時に“そうだよね!”と思う人と“う~ん……”と思う人で分かれる」と語りつつも、最終的に行き着く先は“そこ”にあると同意。ワールドカップを制するための日本の“覚悟”について語っていく。

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