釣りバカ日誌×孤独のグルメ、奇跡のコラボが実現!ハマちゃんと五郎が共演

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テレビ東京系列にて毎週金曜に放送中のドラマ『釣りバカ日誌Season2 新米社員浜崎伝助』(20:00~)と『孤独のグルメSeason6』(24:12~)のコラボレーションが実現。5月5日の放送で、『釣りバカ』の主人公・ハマちゃん(濱田岳)と『孤独のグルメ』の主人公・井之頭五郎(松重豊)が、お互いのドラマに出演し合うことがわかった。

『釣りバカ日誌Season2 新米社員浜崎伝助』は、国民的映画『釣りバカ日誌』の初の連続テレビドラマ化作品。Season1では、初回視聴率10.8%、平均視聴率8.1%を記録した。また、今年の1月2日には、“新春ドラマスペシャル”として特番を放送。こちらも、他局に豪華番組が並ぶ中、視聴率7.5%を獲得した。

また『孤独のグルメ』は、原作・久住昌之、作画・谷口ジローによる漫画。2012年1月クール、10月クール、2013年7月クール、2014年7月クール、2016年10月クールと5期にわたって同局にてドラマ化され、数々の“夜食テロ”巻き起こしてきたグルメドキュメンタリーだ。

2人がどの場面に、どういう風に出演し、どう絡むのかは、OAを見てからのお楽しみ。また、今回のコラボについて、濱田と松重からのコメントを以下にて紹介する。

――浜崎伝助(ハマちゃん)として『孤独のグルメ』に出演した感想は?

濱田:やっぱり『孤独のグルメ』に出られるというのは、一役者としても嬉しいことですし、また“浜崎伝助”として出られるのはすごく幸せなことでした。松重さんは、相変わらず優しいというか……にじみ出る包容力というか(笑) 大先輩でもありますし、ペチャクチャと話すわけではないですが、あの優しさに胸を借りて。折角、お邪魔しているので、五郎さんの嫌がるうるさい男でいけたらいいなと思いました。

――『釣りバカ日誌』の撮影に五郎さんがやってきた現場の雰囲気はいかがでしたか?

濱田:特別うるさい人たちの中にいる寡黙な五郎さん。五郎さんとしては嫌だったかもしれませんね(笑) でも『釣りバカ』の現場に来てくれるのは、僕らの番組としてもとっても心強かったし、箔が付くと言っても過言ではないゲストだったので、思い切り絡んでいきました。松重さんがすごいなと思うのは、僕らが絡みにいっても、五郎さんらしいお茶目な小ボケを混ぜていて、(広瀬)アリスちゃんや(田辺)桃子ちゃんたちは大ウケでしたね(笑)。スタッフの熱量もいつもと違いましたし、新鮮な緊張感がありました。五郎さんのおかげで『釣りバカ』チームがピシッと締まったような気がします。

――『釣りバカ日誌』の現場の撮影はいかがでしたか?

松重:五郎として別のドラマに出演するのは初めてでした。『孤独のグルメ』では、実在するお店の美味しいものをいただいていますが、今回『釣りバカ日誌』の素晴らしかったところは、消えもの(撮影に使用する料理のこと)が美味しかったこと。本当に美味しい消えもので、西田(敏行)さんも濱田くんも“消えものが美味しい、美味しい”と言っていたので、羨ましい現場だなと思いました。僕がやっている五郎という役は題名の通り孤独なものですから、人と絡むことがなかなかありません。その珍しい絡みがどのように見えたかお楽しみにしてください(笑)

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