柳沢慎吾、松方弘樹との思い出を語る

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タレントで俳優の柳沢慎吾が、4月18日に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系列、毎週火曜24:12~)にゲスト出演。昭和の大スターとのエピソードを語った。

番組冒頭、MCの笑福亭鶴瓶は「“慎吾噺”を確立した人でしょうね。何回聞いてもオモロい。いろんな“古典”を聞いていいですか?」とスタッフに予告。それに応えるかのように柳沢は、次々に名俳優との逸話を披露した。

鶴瓶から「(年齢も重ね)怒ってくれる人なんていないでしょ?」と問われた際には「山城(新伍)さんに可愛がられましたよ」と意外な交友録を明かす。続けて「家が近かったんですけど、当時真っ黒のジャガーに乗っていたら(対面から)シルバーのベンツが来て、山城さんが“これから麻布に飲みに行くけど、車置いてからタクシーで行かない? チョメチョメ”って」とモノマネを交えて回顧。スタジオを爆笑に包んだ。

また、松方弘樹については「たまに新幹線で一緒になりましたけど、やっぱオーラが違いました」と語ると、鶴瓶も「昔の人ってオーラあったなぁ」と同調。柳沢は「京都(駅)で修学旅行生がいっぱいだったんですよ。松方さんが降りたら“キャーッ”って……大人気でした。当の松方さんは“エッヘッヘ”って。あ~カッコいいな~って思いましたもん。やっぱり憧れでしたよね」と振り返った。

このほか、今回は、若山富三郎を怒らせてしまった話や、萬屋錦之介の意外な人柄が垣間見えるエピソードなどが飛び出していた。

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