足立梨花、相楽樹の印象を「いじめたくなる」

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相楽樹が主演を務めるドラマ『こんにちは、女優の相楽樹です。』(毎週月曜25:00~25:30)の第3話(3月20日放送)に、足立梨花川栄李奈趣里がゲスト出演。このほど、収録を終えての感想や相楽の印象を語った。

本作は、NHK朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』にレギュラー出演して以来、一躍有名になったと“勘違い”している相楽が、新しいドラマの役作りのために純喫茶をめぐり、 そこで働く3人娘にコテンパンにやられながらも成長していく“セミドキュメントドラマ”。相楽に純喫茶めぐりを言いつける鬼監督役を浜野謙太、相楽に無理難題を吹っ掛けるマネージャー役を塚本高史、相楽が憧れる女優役を名取裕子が演じている。

また、相楽が訪れる純喫茶には、毎回“3人娘”が登場。今回、足立(鈴木役)、川栄(佐藤役)、趣里(田中役)の3人は「『とと姉ちゃん』のオーディションに落ちた女優志望」という設定で、相楽を追い詰めていく。

撮影を終え、足立は「こんなにも常に怒ってることってなかったと思います。しかもずっとケンカしてるので(笑)。趣里さんとのテンポ感がすごく気持ちよくて、楽しく演じさせていただきました」と感想を述べ、川栄は「一緒にお芝居していても、他の方のやりとりを見て笑ってしまうくらいすごく面白かったです。皆さんにも楽しんで見てもらえると思います」とコメント。趣里は「樹ちゃんとは『とと姉ちゃん』でも一緒だったので、荒っぽいことを言うのは、役とはいえ、ちょっと心苦しかったです。でも梨花ちゃんと李奈ちゃんと一緒に、楽しくできたかなと思います」と語った。

また、相楽の印象を聞くと「なんかいじめたくなるような(笑)」(足立)、「すごい自然体でおしとやか、かつ大人っぽい」(川栄)、「私の方が年上なんですけど、とても落ち着いていて、すごく色っぽいんだけど、無邪気な一面もあって、とても魅力的な女優さん」(趣里)と三者三様。

さらに、足立は「すごくお芝居もやりやすかったですし、やっていてすごく楽しかったので、またどこかでご一緒できたらいいな、なんて思いながら、楽しく演じさせてもらいました」と再共演の願望を明かし、趣里は「お芝居もとっても魅力的で、吸い込まれるような魅力があるなぁ、ってドラマを見ていても、CMを見ていても思ってます」と、相楽の演技を絶賛していた。

この3人のほか、第3話には伊藤一朗(Every Little Thing)、石井正則、岸田タツヤ、ヨーロッパ企画がゲスト出演する。

[3話あらすじ]役作りのために「可愛さ」や「色気」を身につけようと純喫茶めぐりをしていた相楽だが、どこに行っても罵詈雑言を浴びせられる。その上、根羽流(ねばる)監督のダメ出しも日に日にエスカレートしていき、ついに心が折れた相楽は、『とと姉ちゃん』の撮影時に通っていたNHK近くの純喫茶へ。そこには相楽がほのかに想いを寄せているイケメン店員が働いているのだ。しかし行ってみるとお目当てのイケメン店員はおらず、代わりにいたのは『とと姉ちゃん』のオーディションに落ちた女優志望の3人の店員だった。3人に目をつけられた相楽は、とんでもない目にあってしまう。

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