ダチョウ倶楽部・肥後、ドラマの“キーマン”を熱演

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お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の肥後克広が、2月10日放送の『三匹のおっさん3~正義の味方、みたび!!~』(テレビ東京系列、毎週金曜20:00~)第4話に出演。肥後にとっては珍しく、ドラマの“キーマン”となるキャラを演じる。

本作は、「図書館戦争」「空飛ぶ広報室」など、数々のドラマ化・映画化作品を世に送り出している人気作家・有川浩の小説が原作。キヨ(北大路欣也)、シゲ(泉谷しげる)、ノリ(志賀廣太郎)のかつての悪ガキ3人が結成した私設自警団“三匹のおっさん”が、悪徳商法や結婚詐欺など、町内にはびこる悪を次々に成敗する痛快なストーリーが人気を呼び、パート1の最終回の視聴率は12.6%、平均の視聴率も10.6%を記録。1989年以降のプライムタイムのテレビ東京の連続ドラマ(時代劇を除く)では最高の数値を叩き出すなど話題となった。

新シリーズでもこれまで同様、現代社会にはびこる悪を描くと共に、三匹のコミカルな演技やアクション、それぞれの家庭で起こる日常描写は健在。第4話では、いまだ無くならない「オレオレ詐欺」を成敗する。

その中で肥後が演じるのは、老化防止の脳体操をレクチャーする「若返り健康センター」のリーダー・森田役。本作への出演が決まり「“人気ドラマに出られた!”が素直な感想で、とても嬉しかったです。初めて参加させていただいて緊張はしていましたが、大御所の方がいる現場なのに皆さん仲良くワキアイアイとしていて、とても居心地が良かったです。これも3人の人柄なんだなと実感しました」と語った肥後は、撮影を振り返り「脳体操のシーンでは、キャストの皆さんが本気ではしゃいで盛り上がりました。おかげで監督の“OK”の声が聞き取れませんでした(笑)」と話すほど、役にのめりこんだ様子。

また、“三匹のおっさん”を演じる3人については「イメージと違い、おしゃべりで色々な勉強になる話をしていただきましたが、緊張していて覚えていません(笑)。もう一度聞かせて欲しいです! 志賀さんのイメージは、孤高の天才。そして、泉谷さんのイメージは、優しいけどおっちょこちょいです」と、印象を明かしていた。

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