篠原信一、後輩・野村忠宏やリオ五輪についての“思い”を赤裸々告白

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柔道家でタレントの篠原信一が、1月10日に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系列、毎週火曜24:12~)にゲスト出演。後輩の野村忠宏や、2016年に開催されたリオ五輪について“ここだけの話”を語った。

今やバラエティに引っ張りだこで、ひょうきんなイメージが強い篠原だが、笑福亭鶴瓶に「学生の時は怖かったんでしょ?」と聞かれると、「大学の時は上の先輩に(厳しく指導など)やられました。それを間違いなく倍にして(後輩に)やり返していましたね」と振り返った篠原。しかし、天理大学柔道部で後輩だった野村のことを聞かれると、「野村が1年生、私が3年生の頃はまだ色々言っていたかもしれませんが、野村が2年生、私が4年生になる頃には若干……卒業する頃には野村の方が同級生ないし上から物を言ってくるようになった」と告白。「なぜなら、あいつはオリンピックで金メダルをとっているんで。“先輩まだとってないでしょ?”って。シドニーで野村が2つ目の金をとった時には、もう上からガンガン。下手したら“俺のカバン持て”くらいの勢いだった」と明かし、スタジオの笑いを誘った。

また、2016年のリオ五輪には「オファーがなくて行っていない」という篠原。「テレビではずっと見ていたのですが、今回のリオ五輪については、野村が他局の柔道解説、私の教え子の穴井隆将が他局のメイン解説をやっていて……前監督の俺は!? と。何故、俺には何も(オファーが)来ないんだ! おかしいだろ!(と思った)」と、胸の内を晒し、嘆いていた。

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