ジャルジャル、PERFECT HUMANを「あれはネタではなく歌」とトガリ発言

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12月10日に放送された『ゴッドタン』(テレビ東京、毎週土曜25:45~)で、「照れカワ芸人更生プログラム」が2年ぶりに復活した。

体を張った仕事を照れた可愛さでごまかすダメ芸人を更生させるこの企画。千鳥(大悟・ノブ)から「後輩を更生させて欲しい!」とお願いされた番組レギュラーの劇団ひとりおぎやはぎ(小木博明・矢作兼)は、ジャルジャル(後藤淳平・福徳秀介)にさまざまな課題を出し、更生させていく。

しかしジャルジャルは、以前同番組に出演した際、「リズム(ネタ)は受け付けなかった」「レッドシアターでユニットコントをすることに難色を示した」など、かなり“トガった”部分を明らかにした、照れカワ改め“照れトガ芸人”。今回も、矢作に「PERFECT HUMANどう思う?」と聞かれると、「あれはネタではなく歌」とトガった発言をしていた。

そんなジャルジャルを更生させるため、「照れちゃダメ!全力でアイドルを応援しよう!」というコーナーを用意。そこには、来年6月に解散が決まっているアイドルグループ・℃-ute(キュート)が登場し、彼女たちのコンサートの盛り上げ曲「JUMP」にのせて照れずに応援してみようというもの。

しかし、いざやってみても、ニヤニヤしながら小さな声で合いの手を入れているだけ。そんなジャルジャルのお手本となるべく、ハリウッドザコシショウが登場。特別講師としての出演にも関わらず、「カブトムシになりたい」と言い出し、自分で鼻フックをしながらaikoの「カブトムシ」を歌う、他人のネタをパクる、℃-uteの歌にのせて自分のネタを披露するなど大暴走し、スタジオを何とも言えない空気にしたにも拘わらず、まったく照れずにやりきった表情を浮かべていた。

次週12月17日では、「照れカワ芸人更生プログラム」の後半戦が放送される。

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