「独身よりバツイチの方が良い」現代の若者の結婚観に仰天

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11月22日に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系列、毎週火曜24:12~)で、結婚願望が強い30代の独身女性2人組にインタビューした。

同番組は、街行く人々の何気ない日常会話の中にあるちょっと心温まる話や、ちょっと意外な話など、十人十色の人間模様をきっかけに、MCの笑福亭鶴瓶とゲストが自由によもやま話を展開するトークバラエティ。

番組スタッフが代々木公園でロケをしていると、ピクニック中の女性2人を発見。34歳と33歳だという2人は、現在彼氏がおらず、出会う機会もなかなかないという。友達の紹介は学生時代で終わっており、婚活パーティーも「気を使って終わりそう」というイメージを持っており、行ったことはないそう。「必死になる事に対しての恥ずかしさがあったのかも。その恥ずかしさを取っ払いたい。もう開き直りたいです」と語った2人。「なんで結婚したいか考えると、“寂しい”。子どもを見ると可愛い」「親を安心させてあげたい」と結婚願望を述べる一方、「離婚も増えているから……安心するのかね?」と不安も吐露。

しかし、「歳を重ねてずっと独身の人よりも、バツイチっていう方が聞こえが良い風に感じてしまう」とコメントし、スタジオの鶴瓶と、この日のゲスト・紫吹淳を驚かせた。

紫吹も未だ独身ということで「出会いの場がないんですかね?“私だけかな?”と思いきや、そんな事もなく、世の中のほとんどが“出会いがない”って言ってる」と告白。元タカラジェンヌ・男役トップスターだった紫吹は「(宝塚を)辞めたのが35歳。女の一番大事な時期を男として生きてるわけじゃないですか。“どうしたらカッコいい男になるか”しか考えてなかった」と、当時を振り返っていた。

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