『路線バスの旅』新“迷コンビ”に田中要次と羽田圭介が決定!マドンナは宮澤佐江

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11月26日(土)に放送される「テレ東→六本木3丁目移転プロジェクト特別企画 土曜スペシャル『ローカル路線バス乗り継ぎの旅~特別編~』」(テレビ東京系列、18:30~20:54)で、太川陽介蛭子能収に代わって旅をする“迷コンビ”が決定。個性派俳優の田中要次と、芥川賞作家の羽田圭介がコンビを組み、さらに元AKB48の宮澤佐江をマドンナとして加えた3人が、熱海から金沢を目指す。

同番組は、太川と蛭子の名コンビに、毎回異なるマドンナ(女性ゲスト)を迎え、路線バスだけを乗り継いで3泊4日でゴールを目指す“ガチンコ旅バラエティ”。しかし、今回の特別編では太川と蛭子のコンビではなく、田中、羽田、宮澤の3人が旅をすることに。そのため、太川と蛭子は、旅のVTRを見ながら“ブツブツ言う”という役割で出演する。

17日に同局にて記者会見が行われ、太川と蛭子が出席。すでに3人の旅を見届けた太川は「“なんでもっと聞かないんだよ! そこで終わっちゃダメだよ、もう一言聞けば良いのに”って思った」と歯がゆい気持ちになったことを明かしつつ、「“バスがない”と言われた時、もっとアタフタするかと思ったら、立ち直りが早かった。僕たちはもっと落ち込んだ。本当にガッカリしたし、頭が真っ白になっちゃうんですよ。3人は、そういうのがなく冷静に対処していた」と3人の旅の印象を語った。

そんな太川のコメントを受け、蛭子は「そんな深く考えてないんじゃない? ゴールしようがしまいが、そんなのどうでもいいって考えがあると思いますけど」と、“蛭子らしい”ブラックな発言を。しかし、「3人の組み合わせがすごく良かった。見ていて退屈しないし、面白かった。バスの選び方とかはちょっと見てなかったんですけど……(笑)。3人の個性がよく出てて、そこが良かったと思います」と褒める場面もあった。

そんな中、「この3人の中だったら誰と旅をしたいですか?」という質問が飛び、太川は「羽田さんは瞬発力はあるんですけど、持続力がない。田中さんはやたら“温泉泊まりたい”とか言うし……。やっぱり蛭子さんが一番いいかな!」と絆をアピール。それに便乗して、蛭子が「じゃあ……僕も!」と言うも、「じゃあって何だよ! どうしてそんな失礼なこと言うんだよ(笑)!」と太川がツッコミ、記者から笑いが巻き起こった。

そんな仲が良さそうな2人だが、他番組でお互いの「イラッとする部分」などを告白しており、それについて太川は「お互い携帯番号知りませんしね。どっちも別に聞きたいとか思ってないですし。プライベートでは会いたいと思わない。お互い死んでも葬式には顔を出さない」と関係性を告白。しかし、蛭子は「(収録から)2~3日過ぎて死んだら行きますけどね。1ヶ月以内だったら行きますよ!」と話し、太川から「それでも来ないで! 笑われたくない(笑)」と拒否されていた。

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