比嘉愛未、ドラマ『釣りバカ日誌』で「新たな役柄への挑戦」

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女優の比嘉愛未が、テレビ東京系列にて2017年新春に放送されるドラマスペシャル『釣りバカ日誌 新入社員 浜崎伝助』(仮)に出演することがわかった。

本作は、国民的映画『釣りバカ日誌』の初の連続テレビドラマとして、テレビ東京の「金曜8時のドラマ」枠にて2015年10月クールに放送され、初回視聴率10.8%、平均視聴率8.1%を記録したテレビシリーズの続編。スペシャルドラマでも、映画版・ドラマ版に続き朝原雄三監督が演出を担当。また、おなじみの鈴木建設営業三課や、かづさ屋に加え、三重県の伊勢・志摩が今回の舞台となる。

比嘉が演じるのは、濱田岳演じる主人公・ハマちゃんが学生時代に恋い焦がれていた、船宿の娘・矢島亜季。比嘉は「『釣りバカ日誌』に参加できるとは思っていませんでした」と感激をあらわにし、「人生初の、子どもがいる役です。女優という職業を長く続けていきたいと思っていますので、元々いつかはお母さん役をやってみたかったんです。ただ、このタイミングでお話をいただいたのは意外でした。新たな役柄への挑戦ですね。『釣りバカ日誌』がお母さんデビューで嬉しいです」と語った。

また、「今回、初めて濱田さんと西田敏行さんにお会いしました。濱田さんは、コミカルなお芝居の印象が強かったのですが、実際にお会いしてみると普段は寡黙な方ですね。一方で西田さんはいつも冗談を言って現場を和ませてくださっています(笑)。そんな対照的な2人のコンビネーションが素敵でした」と印象を語り、「今回の特番だけではなく、このまま2人のハマちゃんスーさんコンビで『釣りバカ日誌』が続けば良いなあって思います!」と続編に期待を寄せていた。

今回、比嘉のほか、亜季の夫・矢島健二役を荒川良々、亜季の父親・岩田源造役を小倉久寛、ドラマの鍵を握るキーパーソン役を竹内力が演じることもあわせて発表された。

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