EXILE NAOTOが次々と裏話を告白

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EXILEのNAOTOが、自身が主演を務めたドラマ『ナイトヒーローNAOTO』」(テレビ東京系列)のBlu-ray&DVD BOX発売イベントに出席。約2500通の応募の中から選ばれたファン400名の前で、撮影時のエピソードや裏話などを明かした。

EXILEのメンバー兼三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEのリーダーでもあるNAOTOが“本人役”で出演した本作。“あることがきっかけで、不本意ながらもヒーローとしての活動を余儀なくされたNAOTO”が、犯罪者に泣き寝入りをさせられている社会的な弱者を救うために、“ソウルマン”に扮し日夜悪者退治に奔走するといったストーリーが繰り広げられた。

撮影を振り返り、NAOTOは「HIROさんからこのドラマの話を聞いた時、素直に面白そうだなと思いました。(セリフなどが)現場で変わることが多かったのですが、本人役ということで、語尾も含めて自分の言いやすい言い方や本当の自分だったらどう言うかを常に考え、監督と相談していきました」と、“本人役”を演じる上で工夫したことを明かした。

また、本作の見どころ“アクションシーン”については「パルクール(壁や地形を活かし、走る・跳ぶ・登るなどの動作を複合的に実践する事)を取り入れたダンスシーンと格闘シーンの差をうまくなじませることを意識していました。このドラマならではのアクションシーンになったと思います」と語った一方、「全て自分で演じたのですが、(ソウルマンとしての)大きなマスクをしているので目しか見えていないので“本当にやってるの?”と言われることもありました(笑)」というエピソードを披露。

さらに、そのソウルマンのマスクについても「光るマスクなので息苦しい上に、最新のテクノロジーを使った精密機械なので、しょっちゅう壊れるたびに進化していき、もう3代目マスクぐらいになっていましたね(笑)」と裏話を次々と告白し、観客を盛り上げた。

トークショー後、NAOTOが客席をバックに自身をスマートフォンで動画撮影し、それをInstagramに投稿するというサプライズの演出が。最後まで観客を喜ばせていた。

この日はほかにも、田之上裕三役の木下ほうか、権野元監督、五箇公貴コンテンツプロデューサーが出席した。

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