イケメン俳優・三浦涼介の“意外な一面”に共演者が爆笑「ツバメを逃がそうとして…」

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BSジャパンにて10月4日よりスタートする「火曜スペシャル『人形佐七捕物帳』」(毎週火曜20:00~※初回は2時間スペシャル)の記者会見が9日、同局にて行われ、主演の要潤をはじめ、矢田亜希子三浦涼介、池田純也が出席。そこで、三浦のクールな見た目は違った“天然”な一面が明らかとなった。

2015年4月より、「松本清張ミステリー時代劇」「山本周五郎人情時代劇」「男と女のミステリー時代劇」と、見応えある時代劇作品を放送してきた「火曜スペシャル」枠。第4弾となる『人形佐七捕物帳』は、ミステリー界の巨匠・横溝正史が原作。「半七捕物帳」(岡本綺堂)、「銭形平次捕物帳」(野村胡堂)と並んで「三大捕物帳」と評され、過去に何度も映画化・ドラマ化された傑作時代劇だ。

江戸を舞台に、人形のように男振りの良い岡っ引き“人形佐七”(要)が、ヤキモチ妬きの年上女房(矢田)に支えられながら、子分2人(三浦・池田)を従えて、人情・愛憎・悲劇・怪談話など、さまざまな事件の謎を解き明かす。

撮影は2か月半にわたり、撮影所に“ほぼこもりきり”で行われたということで、クランクインしたばかりの頃と、今のお互いの印象の違いを聞かれ、要は「三浦くんとは以前共演したことがあったのですが、その時はあまり会話せず、今回お話してみて……不思議な魅力がありました。話せば話すほど味がある。待ち時間が結構あったので、男だけでしりとりをしていたんですけど、三浦くんから出てくる言葉が不思議なものばかりで。“それ言わないだろ!”っていうのが多かった」と、三浦の意外な一面に驚いたことを明かし、続けて矢田も「彼(三浦)は正座がダメ(苦手)なんですよ。正座しなきゃいけない時に“痛い痛い~”と言いながら足をさすっているのが本当に印象的。かわいいな~」と語った。

また、撮影時のエピソードを聞かれると、再び三浦の話に。撮影所にツバメがたくさん飛んでおり、ある時、三浦の控室に1羽入ってきてしまったという。窓を開けたが出て行かなかったため、なんとかして外に出そうとしたが、その時の光景も「とても不思議なものだった」と池田が話出し、「ツバメがバタバタしていたので、どうにか出してあげようと、僕はその辺の雑誌で窓まで誘導していたのですが、三浦くんはずっと“わー!”って言って、声でツバメを窓の方に追いやろうとしてて(笑)」と、三浦の珍行動に爆笑。

MCに「声圧で外に出そうとしていたんですか?」と聞かれた三浦は「いや、ここ(心)に秘めるなにかこう……思いを伝えたくて。“無事に出てってくれ”って思って、それが“わー!”になってしまったんだと思います」と語り、“三浦ワールド”を見せつけていた。

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