ざわちん、あだ名は「ゴキブリ」幼少期の壮絶なイジメ体験を告白

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ものまねメイクで知られるざわちん(24歳)が、8月18日に放送された『じっくり聞いタロウ~スター実況(秘)報告~』(テレビ東京系列、毎週木曜24:42~)にて、幼少期の壮絶なイジメ体験を告白した。

元AKB48・板野友美のものまねメイクでブレイクしたざわちんは、これまで210種類のモノマネメイクをブログにて披露。そのクオリティの高さで、アメーバブログ新登場第1位を記録、公式ブログの1日のアクセス数は100万超を計上している。しかし、その裏側には幼少期の壮絶な体験があったという。

さわちんは、父親が日本人、母親がフィリピン人のハーフ。1歳から3歳の頃は日本で暮らし、3歳から6歳まではフィリピンで生活していたが、母親が「やはり日本で育てなければならない」と思ったため、6歳の時に日本に戻ってきたという。

しかし、フィリピンでの生活で肌が黒く焼けていたざわちんは、「その時代はまだ差別があったので、結構イジメを受けた」と激白。「見た目のことをよく言われて、色が黒かったので“ゴキブリ”とか。時には自分の机が教室の外にあったり」と、衝撃の体験を告白した。

そんな時、母親が化粧しているのをよく見ていたというざわちんは「肌を白くするファンデーションを試しにつけてみたら、自分のコンプレックスだった肌の黒さがなくなったんですよ」と話し、そこで「“メイクでコンプレックスを解消できるんだ”と思い、小学校3年生の頃からメイクを始めました」と、イジメから脱出するために始めたメイクが、ものまねメイクの原点となっていると明かした。

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