欅坂46、担任の遺体を埋める計画を実行するも…

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アイドルグループ・欅坂46が初主演を務めるドラマ『徳山大五郎が誰を殺したか?』(テレビ東京ほか、毎週土曜24:20~)の第6話が、8月20日に放送。生徒たち(欅坂46)はついに“徳山大五郎(島田久作)の遺体を埋める”という計画を実行する。

秋元康総合プロデュースの乃木坂46に続く「坂道シリーズ」第2弾として結成され、今年の4月に発売したデビューシングル「サイレントマジョリティー」が、女性アーティストのデビューシングル初週売上で新記録を更新した欅坂46。そんな彼女たちの初主演ドラマとなる本作は、シュールな笑いに包まれた学園ミステリードラマだ。

ある朝、登校した生徒たちは、クラスの担任教師・徳山が死んでいるのを見つける。触ってみるとまだ生温かく、死後それほど時間は経っていないようだ。生徒たちが右往左往していると、突然副担任の神崎(江口のりこ)が教室に入ってくる。気が動転した生徒たちは、思わず徳山の死体をロッカーの中に隠してしまう。「今朝、席にカバンはあるのに職員会議に姿を現さなかった」ということで、徳山が教室に来たかと生徒たちに訪ねた神崎。その場を何とか取り繕った生徒たちは、さしあたり警察には通報せず、徳山の死体を隠し続けることにする。

第6話では、徳山の遺体を埋める計画を実行するため、夜9時、教室に生徒たちが集まってきた。数人が遺体をブルーシートで包み、その様子をスマホで録画する者も……。そんな時、思いがけず教室が明るくなり、警備員(森下能幸)が入ってきた。生徒たちは「星座を見る会」のメンバーだと言って誤魔化そうとするが、警備員は付き添いの先生がいないことを怪しむ。「徳山が来る予定だが遅れている」と話すと、ようやく納得して去って行った。想定していなかった警備員の登場に怖気づく生徒たち。さらに今度は、窓から教室を覗く男(永岡佑)の姿が……。果たして無事計画をやり遂げることができるのか?

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