欅坂46の教室に「小型カメラ」…死んだ担任が仕掛けたのか?

公開:

アイドルグループ・欅坂46が初主演を務めるドラマ『徳山大五郎が誰を殺したか?』(テレビ東京ほか、毎週土曜24:20~)の第5話が、8月13日に放送。生徒たち(欅坂46)が教室のエアコンに小型カメラが仕掛けられていることに気付く。

秋元康総合プロデュースの乃木坂46に続く「坂道シリーズ」第2弾として結成され、今年の4月に発売したデビューシングル「サイレントマジョリティー」が、女性アーティストのデビューシングル初週売上で新記録を更新した欅坂46。そんな彼女たちの初主演ドラマとなる本作は、シュールな笑いに包まれた学園ミステリードラマだ。

ある朝、登校した生徒たち(欅坂46)は、クラスの担任教師・徳山大五郎(嶋田久作)が死んでいるのを見つける。触ってみるとまだ生温かく、死後それほど時間は経っていないようだ。生徒たちが右往左往していると、突然副担任の神崎(江口のりこ)が教室に入ってくる。気が動転した生徒たちは、思わず徳山の死体をロッカーの中に隠してしまう。「今朝、席にカバンはあるのに職員会議に姿を現さなかった」ということで、徳山が教室に来たかと生徒たちに訪ねた神崎。その場を何とか取り繕った生徒たちは、さしあたり警察には通報せず、徳山の死体を隠し続けることにする。

第5話では、小型カメラは徳山が盗撮目的で仕掛けたのか? と考えた生徒たち。放課後、映像を再生しようとしていると、思いがけず矢代刑事(菅原大吉)が教室に戻って来る。矢代に促され、やむを得ず再生を始めると、映像のタイムコードは2日前の朝だった。やがて、教室に入ってくる人物が映し出されるが、映像は突然途切れてしまう。

翌日、教室のエアコンが効かなくなってしまっていた。そろそろロッカーの中の“臭い”を何とかしなければ……と思っていたところ、不登校だった長濱ねる(本人)が突然登校してくる。二時間目の授業は美術。特別講師のノエル(ル・ギャル・アルノ)が教室の暑さを何とかすべく扇風機を探しに行った隙に、一同はねるに質問を浴びせるが……。

PICK UP