佐々木蔵之介、妻役の深田恭子に「水着でも着物でも美しい」

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9月10日(土)より公開となる映画『超高速!参勤交代 リターンズ』の完成披露試写会が3日、都内にて行われ、主演の佐々木蔵之介をはじめ、深田恭子伊原剛志寺脇康文、上地雄輔、知念侑李(Hey! Say! JUMP)、柄本時生六角精児、中尾明慶、富田靖子、陣内孝則西村雅彦、菊千代(猿)、そしてメガホンを取った本木克英監督が登壇した。

本作は、2014年に公開され大ヒットした映画『超高速!参勤交代』の続編。前作で、幕府から突然の参勤交代を命じられた磐城国(現在の福島県いわき市)の湯長谷藩は、山道を走り抜けなんとか江戸への参勤を果たしたが、まだ参勤交代は終わっていなかった。一行は故郷を目指し江戸を出発するが、その道中、なんと藩で一揆が勃発、ついには城を奪われるという大ピンチに襲われる。再び絶体絶命に陥った湯長谷藩。さらなる無理難題に今度はどんな奇策で挑むのか!?

前作に引き続き、今回も走るシーンが多かったということで、佐々木は「倍走れ、と(言われました)。スピードも倍で走りました、川も渡りました、またふんどしでです(笑)。ほどける男子もいました」と撮影裏話を告白。知念は今回、前作以上に肌を露出するシーンもあるということだが「気楽にできました」と感想を語り「(撮影で)京都に行くといつも川に入っている気がします」と振り返った。

今作で佐々木演じる殿の妻となった深田は、「殿はあたたかいですが、さらに蔵之介さんの撮影チームへのお気遣いが優しい現場でした」とコメントすると、佐々木は「祝言のシーンで終わったらよかったですね。深田さんは本当に綺麗でした。水着でも着物でも美しいです」と絶賛した。

最後に、佐々木は「大先輩である陣内さんがあそこまでやるなら、西村さんがあそこまで叫んで針を振り切るならと、皆がんばりました。こんなにやりすぎ満載なのはこれが最後なので、見に来てほしいです。友達、恋人、仲間、みんなで見られる映画で、時代劇ってこんなに自由なの! と思えます。応援してください!」とファンにメッセージを送っていた。

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