いしだ壱成「ごめんなさい、許してください」11歳下の彼女にカメラの前で謝罪

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90年代に、連続ドラマ『ひとつ屋根の下』(フジテレビ)などの話題作に出演し人気俳優として一世を風靡した、いしだ壱成(41歳)が、7月7日に放送された『じっくり聞いタロウ~スター近況秘報告~』(テレビ東京系列、毎週木曜0:42~)に出演。中性的なファッションで話題を呼んだ“フェミ男ブーム”の裏話や11歳年下の奥さんとの夫婦生活について語った。

■父・石田純一との“出会い”が転機に
俳優であり、タレントとしても活躍している石田純一の「隠し子」として世間から注目を浴びたいしだは、物心がつくまで「父親」には一度も会ったことがなかったとか。その後、中学生の頃から少しずつ会うようになり、交流を持つようになった彼は16歳の時、石田のリサイタルに呼ばれたことを機に俳優として活動を始める。「打ち上げに参加したら、あるプロデューサーから“いいな、お前”って声を掛けられて。オーディションをすることなくドラマ出演が決まりました」と、当時を振り返った。

デビュー以降、中性的なファッションで“フェミ男”ブームを巻き起こしたが、本人には全く自覚がなかったという。「極度のやせ型で、メンズのSサイズを着ても大きすぎてダボダボ。試しにレディースを着たらぴったりだったんです」と、自身の体型による偶然の産物だったことを告白。しかし、周囲からのリクエストは過激になり、どんどんサイズが小さくなっていったようで「子供服も着ました(笑)」という驚きのエピソードも明かした。

■年下妻との結婚生活は大変!?
いしだは、2年前に11歳年下の女性と結婚。DJの仕事で訪れた青森県で出会ったという。まだまだ新婚気分で幸せな日々を送っていると思いきや、「ケンカが絶えないんです」と悩みをポロリ。つい最近も、風呂から出たらバスタオルがないことに腹を立て、妻を怒ってしまったという。その怒り方が強すぎたのか、奥さんも反撃。いまだに冷戦状態が続いているらしい。そろそろ機嫌を直して欲しいいしだは「本当にごめんなさい。許してください」と、カメラに向かって謝罪した。

この日は他に、元横綱・曙が現役当時の女性関係や引退の真相、「替え唄メドレー」などでおなじみの嘉門達夫は全盛期のMAXギャラと、替え唄に関する印税のカラクリと創作秘話を披露した。

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