永野芽郁、鈴木亮平に影響を受け“変化”

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累計1200万ダウンロードを突破した人気マンガ・ノベルアプリ「comico」で連載中の同名漫画を原作としたドラマ『こえ恋』が、テレビ東京系列にて7月8日(金)よりスタート。本作は、紙袋をかぶった男子高校生“松原くん”と、彼に恋する女の子・吉岡ゆいこの姿を描いた青春恋愛ドラマ。なぜか紙袋をかぶって生活しているクラス委員長の“松原くん”と、彼の素敵な声と優しさに惹かれていくゆいこ。そして、超絶真面目な堅物生徒会長など、ちょっと変わった高校生たちも登場し、これ以上なくピュアでかわいい“胸キュン必至のラブストーリー”が展開する。

今回、主人公・ゆいこ役を演じる永野芽郁さんにインタビュー。ドラマ初主演となる本作への思いや、“リアル女子校生”である永野さんの私生活、女優としての今後の目標についてたっぷり語っていただいた。

――私生活でも制服を着ていると思いますが、今回ドラマで制服を着てみていかがですか?

「女子校生になったらこういう制服を着たい」っていう、THE・制服。中学生の時に憧れていた制服です。今通っている学校では、赤いリボンとかつけられないんですよ。

――男性には学ランかブレザーどちらを着てほしいですか?

私、学ランが好きなんですよ。でも、ずっと周りがブレザーだったので、映画やドラマで学ランを見ると、「学ランの人と恋がしたかったな」って思ってました(笑)。

――学業と仕事の両立は大変ですか?

大変です! でも、学校が大好きで、友達も仕事のことを応援してくれているので、どっちも楽しくやれています。高校生のうちにやっておきたいことは、英検2級を取る! この間受けたけど、ダメだったんですよね。でも、英語が好きなので、絶対2級を取ってみせます! お兄ちゃんが英語ペラペラなので、対抗心もあります(笑)。負けず嫌いなんですよ。

――9歳でデビューして、今17歳。女優として今後の目標は?

今、ようやく恥ずかしさが消えてきたところです。人前でお芝居することに慣れてきて、自分のやりたいこともちゃんと監督や共演者の方に伝えることができるようになってきました。あと、周りの方に合わせてお芝居を変えたりとか、役に合わせて全然違う人になれるようになりたいです。“この人!”っていう憧れの女優さんはいなくて、色々な方のお芝居を見て、盗んで、取り入れていくしかないなと思っています。

――そう思うようになった“きっかけ”は?

映画『俺物語!』に出演した時に、鈴木亮平さんが振り切って演じているのをずっと側で見ていたので、“自分が恥ずかしがっててどうすんだよ!”って思えました。そこからちょっっとずつ変わっていけました。

――最後に、見どころをお願いします。

ゆいこと松原くんの恋がどういう風に進展してくかが見どころです。松原くんの、表情が見えない中での仕草とか、ちょっとした心情の変化が体に出ている気がするので、そういう細かい点を見てくれたら、見終わった後に感じることがあるのではないかと思います。隅々までチェックしてもらえたら嬉しいです。

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