NAOTOがEXILEを辞める決意“迷惑をかけるわけにはいかない”

公開: 更新:

EXILEのNAOTOが本人役で主演を務める「ドラマ24『ナイトヒーローNAOTO』」(テレビ東京系列、毎週金曜24:12~)が、明日(7月1日)最終回を迎える。

国民的グループEXILEのメンバー兼三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEのリーダーでもあるNAOTOが本人役で出演するこのドラマ。“あることがきっかけで、不本意ながらもヒーローとしての活動を余儀なくされたNAOTO”という設定で、犯罪者に泣き寝入りをさせられている社会的な弱者を救うために、日夜悪者退治に奔走する姿が描かれる。

先週放送された第10話で、「ソウルマンの正体はEXILEのNAOTO」と報じる実話バスターズのスクープ記事を受け、報道陣に囲まれてしまったNAOTO。マネージャーの加藤(野中隆光)に真偽を確かめられ否定するが、改めてファンやメンバーに対する責任の大きさを感じ、NAOTOをヒーローの道へ引きずりこんだ栞(黒島結菜)に「もうソウルマンとして活動しない」と告げる。

そんな時、実話バスターズの権田薫子(余貴美子)がNAOTOの前へ現れ、栞がソウルマンを使って悪を成敗してきた“真の目的”を聞かされる。それは、11年前に起きた殺人事件に関係しており、父親を殺した闇の組織「トカゲ」に復讐しようとしているということだった。NAOTOは自分が利用されていたと知り、怒りと正義感の狭間で揺れ動く。

最終話では、NAOTOは「トカゲ」に一人で乗り込んだ栞を追おうと決心。“迷惑をかけるわけにはいかない”と、EXILEを辞める意志を固める。しかし、トカゲのアジトに乗り込む前に、EXILEのメンバーであり三代目JSBのもう一人リーダーである直己と会ってしまう。直己はいつもと様子が違うNAOTOの異変に気付いて……。

PICK UP