『あいのり』主題歌がヒット「I WISH」元メンバー、おかもとまりとの結婚の真相を語る

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恋愛バラエティ『あいのり』(フジテレビ)の主題歌「明日への扉」で一世を風靡した音楽ユニット「I WiSH」のキーボード担当で音楽プロデューサーのnaoが、6月2日(木)に放送された『ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞ける(秘)料亭~』(テレビ東京系列、毎週木曜23:58~)に出演。音楽プロデューサーの知られざる金銭事情と、妻であるものまねタレント・おかもとまりとの結婚秘話を語った。

■音楽プロデューサーとして500曲制作
ボーカル・川嶋あいと結成した「I WiSH」は、2003年にデビュー。『あいのり』の主題歌「明日への扉」はオリコン1位を獲得し、90万枚を超えるヒットを記録した(2005年に解散)。キーボードを弾いていたnaoの本業は音楽プロデューサーで、作詞、作曲を合わせて発売された曲はおよそ500曲もあるという。作詞と作曲の収入は印税が基本。現在はダウンロードが主流だが、収入はCDの1/4だとか。一方、編曲の仕事は印税ではなく、1曲いくらのギャラ契約。値段はピンキリだが「大体、20~30万円ぐらいですね」と語った。

■ものまねタレント・おかもとまりと結婚
昨年、広末涼子ネタなどでお馴染みのものまねタレント・おかもとまりと結婚したnao。二人の出会いは、共通の知り合いであるミラクルひかるの誕生日会だったという。当時、ものまねタレントとしての将来に不安を感じていたおかもとは、歌でネタのレパートリーを増やしたいと切望。naoに歌の指導をお願いすることに。naoは快く引き受けたが、おかもとの歌のレベルが想像以上に低かったため、指導をあきらめて飲みに行くことに。以来、友人としての関係が続いた。26歳の時に一度結婚したが、妻と死別していたnaoはシングルファーザー。おかもとに好意を抱き始めていたが、立場的に友人以上の関係を求めることができなかった。

そんな中、まだ付き合っていないにも関わらず、二人のことが写真週刊誌に掲載されてしまう。結果的には、その記事が二人の関係を後押しするような形で、2014年の7月から交際を開始。10ヶ月の交際を経て、2015年4月に結婚した。二人が知り合った当時、まだ5歳だったnaoの子どもとおかもとの関係については、時間をかけて距離が縮まっていったらしい。呼び方も「まりちゃん」から「まりママ」。そして、小学校に上がった時、周囲に対して「うちのママは」と話すようになったらしい。その後、naoとおかもとの間に子どもが生まれ、現在は4人家族。毎日、仲良く暮らしているという。

この日は他に、悪役女子プロレスラー・アジャコングが複雑な家庭事情やイジメられ続けた壮絶人生、元プロ野球選手の山﨑武司が豪快なお金の使い方、芸人のパッション屋良がブレイクした当時のMAX年収と現在の生活について大暴露した。

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