美少女アイドル滝口ひかり「家族6人で6畳1間」貧乏生活に密着したVTR公開

公開: 更新:

“2000年に一人の美少女”と呼ばれ、ネットなどで注目を集めているアイドルの滝口ひかり(21歳)が、5月12日(木)に放送された『ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞ける(秘)料亭~』(テレビ東京系列、毎週木曜24:12~)に出演。噂されている衝撃の「貧乏生活」について赤裸々に語った。

■家族6人が6畳1間で生活
アイドルグループ「drop」のメンバーとして活躍する滝口は“2000年に一人の美少女”と謳われる、今話題のニューフェイス。愛くるしいキャラで男性ファンのハートを鷲掴みにしているが、実は“超”が付くほどの貧乏だという噂も。「そんなに貧乏とは思っていない」と語る滝口は、両親と妹2人、そして弟の6人家族が集合団地の6畳1間で生活しているという。単純計算で1人1畳。お風呂は壊れた箇所をガムテープで補強、シャワーがないため湯船のお湯をかぶっているとか。学生時代は、自分が狭い家に住んでいることを隠していて、一緒に帰る友達に汚い自宅を見られたくないため「私んちココだから」と言って、隣の高級マンションに入ってごまかしたこともあるらしい。母親はパートで働いているが、父親は何をやっているのか分からない。滝口は「今さら聞けない。もし、変なことを言われたら怖い(笑)」と、真相を知りたくない様子。

■滝口家にカメラが潜入!
滝口家の日常に密着したVTRを紹介。食事は、テーブルを二つ置いて6人そろって食べるのが基本だという。取材当日の夕食は「チキンの煮込み」「ナス炒め」「豚肉とジャガイモの煮物」「オクラ(1人2本)」。滝口いわく「カメラが入っているから、いつもより豪華」だとか。

普段、何をやっているのか分からない父親の楽しみは安売りで買った激安焼酎での晩酌。ちなみに、最近の子どもたちの不満は、朝ご飯がここ10年以上、冷凍ポテト、卵焼き、ウインナーという定番メニューであること。母親は「そんなことないよ」と否定するが、滝口たちはうんざりしているらしい。

夕食が終わると、テーブルを片付けて寝る準備。部活の朝練などで朝が早い高校生の弟に合わせて、家族全員が夜10時に就寝するのが決まり。6畳というスペースを有効的に使うため、二段ベッドの上下に女性陣が2人ずつ、男2人は床に布団を敷いて寝ている。

■TKO・木下隆行は車で生活
滝口の貧乏話を聞いていたTKOの木下隆行も、子ども時代の貧乏秘話を紹介。6人家族の木下家は、車で生活していた時期があるという。しかも、車種はワゴンやキャンピングカーといった大きい形ではなく軽自動車だった。

家があるのに帰れない理由は、借金取りが来るため。木下が「革靴で扉を蹴ったらこんな音するんか」とびっくりするくらい、激しい取り立てがあったという。それでも、時々家に帰ることもあったらしいのだが、自宅に入る前に「謎の10分」という、子どもたちにとっては不思議な“待ち時間”が。木下が大人になってから分かったことだが、「“金返せ”、“出てこい!”と書かれた張り紙を剥がす時間だったんです。子どもたちには見せたくなかったんでしょうね」と、親心が垣間見えるエピソードを語った。そんな貧乏生活を送っていた木下は、学生生活だけで11回の引越しを経験したという。

この日は他に、木下が顔面麻痺に襲われた恐怖を、DJ KOOとパパイヤ鈴木が知られざるギャラ事情、平成ノブシコブシの二人は嫌いな芸能人について大暴露した。

PICK UP