織田信成と照英が、8月に開幕するリオデジャネイロオリンピックのテレビ東京の中継番組にキャスターとして出演することがわかった。

フィギュアスケートの選手として五輪に出場経験のある織田。今回、キャスターとして出演することになり「人生を賭けて挑んだオリンピックに、もう一度関わる事ができて光栄に思うと同時に、選手達の競技にかける思い、オリンピックへかける思いをきちんとお伝えする責任を感じております」とコメント。また、凜とした姿勢で「4年に一度の舞台で輝く選手達を全力で応援し、そして最大の敬意を持って取材を行い、テレビから応援している日本の方々に夢と感動をより深く感じていただけますよう、しっかりとお伝えできるように精一杯頑張ります！」と意気込みを寄せた。

そして、元陸上競技の選手で、大学の体育学部出身の照英は「4年に一度の偉大なスポーツの祭典で、選手達が一番輝く瞬間を間近で取材させていただけるのは、私にとって何にも代え難い貴重な経験です。スポーツをやってきた人間として選手の情熱・想い・取り組みを熱く全力でお届けしたいと思います」と語っている。

さらに今回、テレビ東京の秋元玲奈アナウンサーも、2012年のロンドン五輪に続きキャスターに抜てき。「再びあのオリンピックという夢舞台の熱を肌で感じられる、という喜びを、今ぐっと噛み締めています。選手達が見せる笑顔、涙、さまざまな表情の裏に隠された熱い思いをしっかり取材し、約17000kmの距離、12時間の時差を超えて、皆様にしっかりとお伝えできるよう、全身全霊でキャスターを務めさせていただきます！」と述べた。