元国会議員で、現在はタレントとして活動している杉村太蔵(36歳)が、3月31日(木)に放送された『ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞ける(秘)料亭~』(テレビ東京系列、毎週木曜23:58~)に出演。世間を騒がせた問題発言の真相や、現在の収入について語った。

■証券マンから政治家に転身
筑波大学を中退後、外資系の証券会社に就職した杉村は、株式調査部に所属。株価の上下を予測する仕事をしていた。そんな中、2005年の夏に大きな転機が。当時の総理大臣・小泉純一郎は「郵政民営化」を推し進めていて、この改革が成功すると株価が跳ね上がると考えた上司から選挙の動向を調べるよう命じられたという。調査をする過程で、たまたま自民党のHPにたどり着き、候補者を公募していることを知った杉村は、一次試験の課題である論文を提出したとか。「立候補するというよりは、小泉さんへのファンレターのつもりだったんです。論文のテーマは郵政民営化と構造改革に対する考えを書くというものだったので、上司や顧客、ある大臣の発言をまとめて、最後に“私もそう思います”って書いて送ったんです」と、当時を振り返った。MCの河本準一から「それ、コピペじゃないですよね?」とつっこまれた杉村は「最後に“そう思う”という自分の考えを書いたからコピペじゃない。引用です!(笑)」と反論。

しかし、なぜかその論文が評価され、5回の面接と3回の論文試験を経て、見事、自民党の公認候補に。「ある日、党本部から電話がかかってきて“素晴らしい論文でした。今すぐ党本部に来られますか”って言われたんです。だから“5分で参ります!”と答えてすぐに向かったら他のどの候補よりも早かった。でも、その行動力が良かったみたい」と、選ばれた理由を分析した。

そして、2005年の衆議院選挙。本人も周囲も当選するとは思っていない中で当選を果たした。「僕は比例代表で下位候補だったので、小選挙区の応援に奔走。ほとんど雑用係みたいなもの。だけど、当選した途端、それまで太蔵って呼んでいた大人たちから先生と呼ばれるようになった」と、自分を取り巻く環境が一変したと告白。専用車をはじめ、秘書が付き、年収もびっくりするような額に。

■問題発言を連発! ハニートラップも体験!?
国会議員になって、サラリーマン時代には考えられないような待遇を手に入れた杉村。「25、6歳の若者にとってはすごい衝撃ですよ。“年収2500万円”も“料亭に行くのが夢”も、その興奮をそのままカメラの前でしゃべっただけなんです(笑)」と苦笑い。もし、あの頃の自分に会うことができたら「抑えろと言ってあげたい」と語るが、当時の幹事長・武部勤からはかなり怒られたらしい。「すごい剣幕で怒鳴られて。殺されるかと思った(笑)」と、若気の至りが招いた騒動について語った。

また、議員になったら気を付けなければならないのが女性問題。地方の中小企業の社長に頼まれた講演会で危うくハニートラップの餌食になりかけたことも。その社長は巧みに女性を接近させてきたという。杉村はすっかりその気になったが、秘書が徹底的にガードして事なきを得た。後で分かったのだが、件の社長はハニートラップを仕掛けることで有名な人物だったらしい。

■フリーのタレントになって収入アップ
ハニートラップは回避できたが、問題発言が尾を引いたのか杉村は2回目の選挙で残念ながら落選。現在は、事務所に所属していないフリーのタレントとしてバラエティ番組やCMなどで活躍している。マネジャーもいないため、スケジュール調整もギャラの交渉も全部自分でやっているという杉村。講演会の依頼も多いようで、実はこの仕事がかなり“オイシイ”という。「講演会のギャラは“知名度×年齢”が相場。公益団体はあまり予算がないですけど、企業主催のものはピンキリ。前回が誰だったのかを聞いて、もし池上彰さんだったとしたら、自分もそれぐらい評価されているのかと強気に攻めます(笑)」と、交渉次第では高額になることもあるらしい。MAXのギャラは「3ケタ万円以上」と、衝撃の金額を明かした。

この日は他に、多重債務に精通している弁護士が自己破産した人の末路を、離婚問題に詳しい元裁判官が慰謝料にまつわる知られざるエピソードを大暴露した。

民放各局が制作した番組を中心に、常時約350コンテンツをすべて無料で配信している民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」では、7月19日(月)から8月29日(日)に「TVerフェス!SUMMER2021」を開催する。

ページトップへ
Twitter Facebook