生駒里奈、好きな女優との共演に感激「泣きそうでした」

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2015年7月クールにテレビ東京で放送されたドラマ24『初森ベマーズ』のBlu-ray&DVD BOX発売イベントが10日、TOHOシネマズ六本木にて行われ、乃木坂46の西野七瀬白石麻衣生田絵梨花高山一実橋本奈々未生駒里奈若月佑美秋元真夏桜井玲香松村沙友理深川麻衣衛藤美彩が出席。撮影秘話や収録現場での裏話などを語った。

本作は、ソフトボールど素人の超弱小チームが強豪チームに戦いを挑む姿を描いた青春ドラマ。半年ぶりに、劇中で着用していたソフトボールチームのユニフォームを身につけて登壇した乃木坂メンバーは「久しぶりに着たら、すごい汚かった」「懐かしい気持ちになった」「嬉しい」などと口々に言い、思い出を語り合った。

また、役名が自身と共通している所があるということで、元剣道部の高山(コテ役)は「剣道部の後輩の試合を見に行った時、先生方に“嬉しかった”と言っていただけた。ちびっ子にも“ドラマ見てました”と声をかけてもらえて、やって良かったと思いました」と喜びを述べ、ピアノが得意な生田(ピアノ役)は「友達から、ユニフォームを着てピアノを弾くのは私(生田)くらいなんじゃないかって、面白がって見てくれていました」と反響があったことを明かした。しかし、ユウウツ役の松村は「(自分は)皆さんの前では元気ハツラツな感じだったので、なんでユウウツなのかなと思っていた。握手会で“実は暗いんでしょ?”という話をされるようになっちゃって、反応に困ってます(笑)」と苦笑いを浮かべた。

そのほかにも、「撮影のためにソフトボールの練習をしたことで、コンサートでサインボールを投げることが多いのですが、ちょっと上手くなりました!」(桜井)。「男っぽい役のせいで、他の現場で“あっちが本性?”と言われた」(若月)。「日焼け止めを塗るのを諦めてしまったので、足が日焼けしてしまった」(西野)。「撮影が終わってからも、お嬢様口調が抜けなかった」(白石)。「すっぴんで男装したら、自分だと気付いてもらえなかった」(橋本)など、それぞれ裏話を語った。

そんな中「ドラマの中で個人的にすごく嬉しいことがあった」と明かした生駒は、「5話で、私と同じ演劇部の役で出演された方が、舞台『NARUTO-ナルト-』のハク役をやっていた、すごく素敵な女優さんで! すごく(演技が)上手くて、私はこんなヘニョヘニョで、地上波でお見苦しい姿を流してしまったのが苦しかった」と告白。「でも、乃木坂のドラマで自分の好きな女優さんと共演できたのが嬉しかった。(一緒に)写真も撮って、ブログにあげようと思ったんですけど、自分だけの思い出にしました(笑)。あの時は泣きそうでした。嬉しかったです」と感激をあらわにし、自身にとってかけがえのない作品になった事を明かしていた。

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