竹内結子が胸キュン!ソーラーカーレースに挑む学生に“未来”を託す

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女優の竹内結子が、11月28日(土)放送のBSジャパン開局15周年特別企画『太陽を追え!激走!オーストラリア縦断3000キロ』(19:00~21:54)の“語り”を務めることがわかった。

2年に一度開催される「ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ」は、オーストラリア大陸を北のダーウィンから南のアデレードまで、太陽のエネルギーだけで3000キロを走破するソーラーカーレースだ。番組では、日本の若者たちがこのレースに挑む姿に密着する。

竹内は、「ソーラーカーは“未来の可能性”“未来の種”を乗せて走っていると思います。夢のような話ですが、現実のものになりつつあり、やがて、当たり前の存在になるのかなと、希望が持てます。私もいつか消費者として気軽にソーラーカーを持つようになるかも知れませんが、この番組で描かれているように、パーツひとつひとつの技術にしても、完成されるまでには大変な手間がかかっているということを、忘れないようにしたいですね」と、未来のビジョンを語った。

今回、前大会でおしくも2位に甘んじた東海大学チームが、日本の最先端技術を駆使してリベンジに挑む様子も取材。竹内は、「出場している学生たちを見ていると、私もこんな風に学生時代に打ち込めるものを持っていたらなあ……と思いました」としみじみ語り、「エンジニアとしての彼らはとてもカッコいいし、中には“胸キュン”しちゃう人もいました(笑)。自分の家族だったら、もう、私のヒーローだとあちこちに自慢したくなる。とてもまぶしい人たちですね。彼らのような人たちが、こういう夢の技術を実現させてくれるんだと思います」と、若者に希望を託した。

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