真野恵里菜、業界で“童貞殺しイメージ”定着『みんな!エスパーだよ!』の偉大さ語る

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女優の真野恵里菜が15日、TOHOシネマズ新宿にて行われた『映画 みんな!エスパーだよ!』(絶賛公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶に出席。本作のドラマ・映画に出演してみて「作品を見た業界の人からは“童貞殺しなイメージで”と注文されることが増えました(笑)。業界でもエスパーの影響は大きいなと思いました」と、作品の偉大さをしみじみ噛みしめた。

本作は、2013年4月クールにテレビ東京の「ドラマ24」枠で放送されたドラマの劇場版。真野は今回の映画化について「全く予想もしてなかったです!」と驚きを露わにし、「ある日、家でテレビを見ているときに映画化決定のニュースを発見して“あれ? 私は?”と(笑)。そこで初めて知りました」と話し、観客の笑いを誘った。

主人公・鴨川嘉郎役の染谷将太の印象を聞かれ、「親戚みたいな感覚ですね。会った時は近況報告なんかしていました」と明かし、永野輝光役のマキタスポーツについては「ご近所の人ですね。ちょっと離れていてほしいです(笑)。ドラマ撮影の時、“これ持ってみな~、これ触ってみな~”とTENGAを持ちながら言ってくるんですよ。でも、一番みんなをよく観ていて、体調悪かったりすると真っ先に声をかけてくれたのはマキタさんでした。優しい方です」と撮影中のエピソードを語った。

また、もうひとりのヒロイン・平野美由紀役の池田エライザに“似ている”とよく言われたという真野。「並ぶと私がお姉ちゃんに見えると言われるのが嬉しかったです。いきなりこんな現場に放り込まれて大変だと思うから、フラットに“真野恵里菜”として接しました」と振り返った。

最後に「この映画とともに成長できたので、続編があればやりたいですね」と語り、続編に期待を寄せていた。

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