井上正大「死ぬかと思った」『牙狼<GARO>』の過酷なアクションシーンに苦戦

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俳優の井上正大が19日、新宿バルト9で行われた『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』(テレビ東京ほか、毎週金曜25:23)の第1話から第12話までを一挙に鑑賞する「オールナイト上映会」に出席。これまでに放送された前半戦の思い出を聞かれ、「高い所で足下がグラグラの中、命綱なしのアクション……死ぬかと思いました」と振り返った。

本作は、2013年にテレビ東京で放送された「牙狼<GARO>~闇を照らす者~」の主人公・道外流牙と、ヒロイン・莉杏の新たなる戦いの物語であり、黒い鎧から金色の輝きを取り戻し、黄金騎士ガロの称号を得た道外流牙の戦いが描かれる新シリーズ。

この日は井上のほかに、道外流牙役の栗山航、莉杏役の南里美希、アミリ役の松野井雅、監督の雨宮慶太も出席。ジンガを演じるにあたり、地毛をずっとブリーチしていた井上の頭髪の話題になり、井上は「(今は)黒に戻したんですが、すぐに(色が)抜けていくんです……」と、悩み相談。黒からやや色が抜けた微妙な色になっている井上の髪を見て、栗山は「今日はコケ色ですね」とコメント。南里も容赦なく「コケにしか見えない(笑)!」と言い切り、これに井上は「コケにしてるの?」と切り返し、会場は笑いに包まれた。

また、第6話でコスプレ七変化を披露した南里は、この時の撮影について「もう26ですよ! 恥ずかしいですよ!」と赤面しつつ、「着てみたら、楽しくなっちゃいました!」と笑顔。南里のコスプレには、共演者からも「似合ってた!」との声が上がり、栗山は「OL姿がイチオシ! カメラワークが最高なんです」と興奮気味に語り、松野井は「女子高生の時の後姿が最高!」と大絶賛していた。

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