岡田将生主演・鈴井貴之連ドラ初監督作『不便な便利屋』第1話あらすじ紹介

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4月10日(金)24時12分より、新ドラマ『不便な便利屋』(テレビ東京系列)がスタート。岡田将生がテレビ東京で初主演を務め、豊かすぎる想像力(妄想力)を持ち合わせる新進気鋭の脚本家・竹山純を演じる。また、「水曜どうでしょう」の企画者・鈴井貴之が連続ドラマの脚本・監督に初挑戦。本作の舞台は、極寒・北海道の名も無き田舎町にある“便利屋”。おせっかいを絵に描いたような松井(鈴木浩介)、離婚歴3回の梅本(遠藤憲一)、吹雪の日に迷い込んだ若き脚本家の竹山(岡田)の3人が奇想天外で“ズレた”ストーリーを展開する。

[第1話 あらすじ]竹山純は脚本家として思い通りに行かない日々に嫌気がさし、自分にとって原点の、とあるドラマの舞台へ行けば、何かが見つかるのではと北海道・富良野を目指していた。しかし、猛吹雪のせいで富良野行きの高速バスが立ち往生し、見知らぬ田舎町で足止めを食ってしまう。バスを降りて宿を探すが見つからない。紆余曲折の末、一軒の居酒屋に辿りつくが、店に入るなり、目に飛び込んで来たのは“ジュン君、ようこそ!”の横断幕。そして、なぜか盛り上がり始める客。理由がわからぬまま、結局竹山も一緒に盛り上がり、記憶をなくすまで飲んでしまう。翌朝、竹山は森の中のツリーハウスで目覚める。そこは店で出会った松井英夫と梅本聡一が営む便利屋の事務所だった。そして、昨夜の歓迎がある勘違いから起きていたことを知る。早く富良野に行きたい竹山だったが、記憶と共に携帯電話と財布も失ってしまい、なりゆきから松井と梅本に連れられて除雪の手伝いをすることに。

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