山口紗弥加“忍”&板垣李光人“千秋”のラストシーンに「ずっとドキドキしっぱなし」

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山口紗弥加“忍”&板垣李光人“千秋”のラストシーンに「ずっとドキドキしっぱなし」

山口紗弥加が主演を務めるドラマ『シジュウカラ』(テレビ東京系、毎週金曜24:12~)の最終話が、3月25日に放送。SNS上では最後まで結末が読めないラストシーンが話題となった。(以下、ネタバレが含まれます)

本作は、坂井恵理による人気コミックを原作としたサスペンスラブストーリー。

漫画家・綿貫忍(山口)は、編集者・岡野克巳(池内博之)からのプロポーズを受け入れ、新しい人生を歩みだそうとしていた。

後日、忍は、物件探しの途中に岡野と口喧嘩を始めてしまう。岡野が「賞味期限切れの面倒くさい漫画家みたい」と軽口を叩くと、忍は「賞味期限切れてたって描きたいの!」と激怒。言葉のあやだと平謝りする岡野だったが、忍の剣幕にまだ橘千秋(板垣李光人)と関係が続いているのかと疑いだす。さらに年齢を理由に千秋を諦めさせようとする岡野に堪忍袋の緒が切れ、忍は一人、その場を去った。

一目散に帰宅した忍は、すぐさま机に向かい我を忘れてペンを動かす。出来上がった作品は、以前千秋から教わった通り「#描いてみた」を付けてSNSに投稿した。これは忍が、自分と、読んで欲しいたった一人のためだけに描いた作品だった。

一方、漫画も忍も諦めると決意した千秋は、アルバイトを辞め、母・冬子(酒井若菜)とも決別し、旅先で気ままに絵を描いていた。そんな時、千秋は、幼馴染・星宙(榊原有那)からのメッセージで、忍の投稿した作品を目にする。

しばらくしたある日の朝、買い物に出ようとした忍は、そこに佇む千秋を見つけた。それに気づいた千秋は「漫画が好きです。先生が好きです」と近づく。二人は言葉なしにキスを交わし……。

SNS上では、忍と千秋のラストシーンに「最後10秒までどうなるか想像できなかった」「ずっとドキドキしっぱなしだった」「匂わせ的なラストが気になる」といったコメントが見られた。

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