ハライチ岩井、“相棒”とのお忍びデートに「たまんねぇな~」

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バイクをこよなく愛する芸能人たちが、夜道を駆け抜けてラーメンを食べに行くだけの話をドラマにした『夜、駆ける。あの一杯まで。』(テレビ東京系、毎週火曜26:05~)。3月15日放送の第二夜は、岩井勇気ハライチ)が夜の川崎の工場地帯へ向かう様子を追った(以下、ネタバレが含まれます)。

昼の3時、都内某所のガレージでインタビュー取材に応じる岩井。「ちょこちょこいじりながら育てていくのが楽しいですね」と、HondaベンリィCD90の90ccエンジンを125ccのものに載せ替えたエピソードを披露。その様子を「昔の男との思い出を消すような……」と笑わせつつ、カスタムの魅力を語る。

取材を終え、岩井は愛車にまたがって出発。第一京浜から品川に抜け、大師橋から工場ひしめく川崎・扇島へ。このころには辺りもすっかり暗くなり、夜空に照らし出された工場群が白い煙を吐き出す様子が目の前に広がる。

東京ドーム600個分におよぶ広大で、24時間休みなく稼働する工場地帯を走りながら岩井は「“相棒”とのお忍びデート、たまんねぇな~」とつぶやく。すると横には名車・Kawasaki Z900RSにまたがるライダーが。姿を近くで見ようとバイクを加速させるが、125ccの出力では力が及ばず、羨望と悔しさの入り交じった表情で後ろ姿を見送る。

その後、岩井は川崎のローカルフード・元祖ニュータンタンメン本舗へ。真っ赤なスープに黄色い玉子が浮かぶ丼に、Kawasaki Zの火の玉カラーを重ねる。食べ終え、帰路につこうとバイクにまたがると、さっき見かけたZのライダーがやってきて……。

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