ウッチャンナンチャンの内村光良がMCを務めるお笑いネタ見せ番組『そろそろ にちようチャップリン』(テレビ東京系、毎週土曜23:55~)。2月26日の放送では、「M-1ファイナリストが大集結!今夜は漫才スペシャルだ!2022」と題し、モグライダー(芝大輔、ともしげ)、ランジャタイ(伊藤幸司、国崎和也)、そして錦鯉(長谷川雅紀、渡辺隆)の代役としてウエストランド(井口浩之、河本太)が登場した。
昨年の『M-1グランプリ』で好成績を残したモグライダーとランジャタイ。よく同番組に出ている“チャップリンっ子”なため、内村は「嬉しかったな~」と改めて喜びを噛みしめる。ランジャタイに至っては、あの立川志らく師匠が芸風を「イリュージョン」と披露し大絶賛したのだ。
そんなランジャタイは、この日のステージでは「ヘビが苦手」という漫才を披露。ヘビが苦手だという話から、嫌いになってしまった出来事のリレーの話になるのだが、そこから国崎が繰り広げる意味不明な世界観に、内村や千鳥(ノブ、大悟)、土田晃之は大笑いを浮かべていた。
漫才後、大悟は「子供の頃に見た『特攻野郎Aチーム』くらい笑った。全力でやったらなんかおもろい」と感想を。国崎にバトンを渡す役として登場した“こやまくん”が「一生懸命」と評価され、土田は「こやまくんが出てくる割合が物凄くちょうどいい」と漫才の構成を褒めた。
そんなランジャタイの漫才が、今後どんな番組に合うかを聞かれた内村。逆に「どんな番組が好きなの?」と質問をすると、「『世界の果てまでイッテQ』は欠かさず見ています。エベレスト登ります! 頂上で阪神師匠(の銅像)を立てたい」と国崎は力強く宣言していた。
次回は3月5日に放送。モグライダー&ランジャタイ&ウエストランドによるイチオシ芸人GPが行われる。