竹財輝之助“堤司”、キュン不可避のおでこ熱測りに「反則でしょ」

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中村ゆりか主演のドラマParavi『部長と社畜の恋はもどかしい』(テレビ東京系、毎週水曜24:30~)の第​​​​​​6話が、2月9日に放送​​。ネット上では、堤司治(竹財輝之助)の“熱の測り方”に絶賛のコメントが集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマは、コミックサイト「マンガよもんが」にて連載中の志茂による同名作が原作。三度の飯よりも仕事が大好きな社畜OLの主人公・まるちゃんこと丸山真由美(中村)と、「定時に上がる」ことをモットーとして働く堤司部長によるオフィスラブコメディ。​​​​

気持ちを確かめ合った真由美と堤司。そんな中、堤司は真由美をキャンプに誘ったが、休日出勤をすると返されてしまった。堤司​​はなぜ断られたのかを分析することに。いろいろと可能性を考えた結果、彼女にとって、自分よりも仕事が大事なのであれば「俺+良い企画」を考えればいいとの結論にいたった。

堤司(竹財輝之助)
堤司(竹財輝之助)

社畜の“脊髄反射”でキャンプを断ってしまった真由美は、後悔しつつも仕事にまい進。大きなプロジェクトを担うことなり、同僚と共に仕事をこなす日々が続く。10日以上、堤司​​の顔を見ていないほど業務に追われる中、彼から仕事アップ日に慰労会を開いてくれるとのメッセージが! 真由美にやる気がみなぎる。

諌山(丸山智己)、真由美(中村ゆりか)
諌山(丸山智己)、真由美(中村ゆりか)

数日後、ようやく仕事が終わったものの、プレゼンをしにいった同僚が資料を忘れてしまうというトラブルが発生。真由美は“みんなの努力が無駄になっちゃう”と自転車で届けに行くが、道中で転倒。さらに資料はメールで送ったとの連絡が……。普通はデータで送るものだ。疲労困憊で正常な判断ができなかったと嘆く。

あまりのショックで堤司との約束も断ってしまった。しばらく落ち込んでいると、自宅に堤司​​がやってきた。すぐさまおでことおでこを合わせてきて「熱があるな」とポツリ。そして「何があったんだ。話してみろ」と優しく声をかけてきた。

真由美(中村ゆりか)
真由美(中村ゆりか)

真由美は「役立たずの社畜で……」と自虐を述べると「そうだ。お前は根っからの社畜だ」と堤司​​。続けて「真由美、お前はもっと会社で働きたいか? もっと強靭で健康的な身体を手に入れたいか? お前は真の社畜になりたいか? お前が健康的で真の社畜になりたいのなら、俺と一緒に住め!」と訴えてきた。

堤司​​の考えた「良い企画」とは“社畜の真由美を応援する”だったのだ。

ネット上では、おでこ同士をあわせて熱を測る堤司​​に「反則でしょ」「キュン」「なんていう熱の測り方!」との声が。「一緒に住む」という決断をした彼にも「同棲展開すき(笑)」「すごい口説き文句」とのコメントがあった。

次回第7話は2月16日に放送。“お試し同棲”をすることになった真由美と堤司。そんな中、長期の大阪出張から営業部現エースの拝島高志(佐野岳)が帰ってくる​​。

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