佐藤寛太“軽部”の報告を聞いた寺島進“江波”は捜査課長にヒントを…

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寺島進が主演を務める金曜8時のドラマ『駐在刑事 Season3』(テレビ東京系、毎週金曜20:00~)の第5話が、2月11日に放送される。

本作は、緑豊かな奥多摩を舞台に、人情とユーモアあふれる人々が織りなす人間物語と、謎が謎を呼ぶ殺人事件が融合されたヒューマンサスペンスドラマ。2014年にスペシャルドラマからはじまり、その後連続ドラマ化された人気シリーズ。前作に引き続き、北村有起哉笛木優子佐藤寛太劇団EXILE)、鈴之助市毛良枝ら豪華レギュラーキャスト陣に加え、新レギュラーとして藤井美菜が出演している。

江波敦史(寺島進)
江波敦史(寺島進)

前回の第4話では、「水根旅館」で将棋のタイトル戦が行われる中、元棋士でゴシップ記者の変死体が見つかる。現場の状況から、練炭自殺を図ったと思われたが江波は疑問に思い、軽部翔平(佐藤)らと共に捜査を開始する。

<第5話あらすじ>
奥多摩にバッグアーティストの霧下真澄(映美くらら)がやってくる。バッグの材料になる古い着物や帯を集めるため、古い民家を探しているとい聞いた駐在刑事・江波敦史(寺島)は、水根を案内することに。

その矢先、水根山で滑落事故が発生し、江波は現場に急行。滑落したのは大学教授の奥田寿一(河西健司)で、病院に搬送されたものの死亡。奥田は大学の研究室の仲間と奥多摩に微生物採取にやってきていた。同じ研究室の教授・柿沼宏行(神尾佑)によると奥田は採取に夢中になると周りが見えなくなり、以前にも同じような事故を起こしているとのこと。助手の河瀬明日香(野村麻純)に見張りを頼んだにもかかわらず事故が起きたことに憤慨し、柿沼は河瀬を激しく叱責する。

しかし、江波と捜査課長の和泉玲香(藤井)は、医師から奥田の足にマムシに噛まれた痕があると聞かされる。念のため行政解剖すると死因はマムシの毒による急性腎不全だと判明。マムシの毒で腎不全になることはよくあるらしいが、マムシの毒の量が通常の倍と推定されることに玲香は疑問を抱く。

そんな中、奥田と一緒に微生物採取をしていた学生・吉見麻衣(鮎川桃果)が玲香を訪ねてきて、もしかしたら奥田は殺されたのでは? と訴える。一か月前、麻衣は奥田に自身が受けていたセクハラ被害について相談しており、セクハラをしていたのは柿沼だったことが判明。玲香は殺人も視野に入れて捜査をすることに。研究室のメンバーにもう一度事故の状況を聞いて捜査を進めると、柿沼はセクハラだけでなくパワハラもひどかったことに加えて、実は河瀬が奥田から“アカデミックハラスメント”を受けていたことも発覚! しかし、殺人の動機は見えてきても決定的な証拠が見つからない……。そんな状況を軽部翔平(佐藤)から聞いた江波は、玲香にヒントを与える。

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