佐々木希“千紗”、金子ノブアキ“榎本”のアドバイスでピンチを乗り切る

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佐々木希が主演を務めるドラマ『ユーチューバーに娘はやらん!』(テレビ東京系、毎週月曜23:06~)の第4話が、2月7日に放送された。

本作は、秋元康が企画・原作を務めるオリジナルドラマ。主人公・平千紗(佐々木)が、“ハイスペック&安心安定のテレビ局員”と、“明日も分からない人生冒険の人気ユーチューバー”という対局的な2人の間で恋に揺れる模様を描くラブコメディ。

千紗が会社で企画した新作下着に対して、大手百貨店から大口契約の依頼が舞い込む。会社では同僚たち、家では家族にまで祝ってもらい、千紗も有頂天に。そんな中、千紗に愛の告白をしたタックタック(戸塚純貴)から「お昼一緒にどうですか?」と連絡が入る。同じく千紗に交際を申し込んでいる榎本信(金子ノブアキ)と「帳尻を合わせるために」と母が勝手にディナーに誘ってしまい、千紗は1日に2人とデートすることになってしまう。

まずはタックタックに呼び出された河川敷へ。寒空の下、宅配の牛丼を食べる2人。会話の中で、タックタックがずっと同じ服を着用し、毎日同じ物を食べる“合理主義者”であることが判明する。一方の榎本は、高級レストランで3万円のコースを注文。しかし、フォアグラの説明をカンニングしたり、千紗がトイレに行っている間に値下げを交渉したりと、残念な部分が見えてしまう。

翌日会社に行くと、契約を結んだはずの大手百貨店から契約を取りやめるとの連絡が。炎上要素があると社長が判断したそうで、千紗は「時代遅れ」と言われてしまう。帰り道、公園で再びタックタックと遭遇した千紗は、この件を相談してみるのだが「そのまま突き進むべき。炎上を恐れていたら、何もできなくなりますよ」とのアドバイスにどうもしっくりこない。

榎本にも相談すると「色々な人の意見を聞いてもいい。でも、一番“核”の部分だけは譲っちゃいけない」とアドバイス。それに感銘を受けた千紗は、デザインを大きく変えつつ、一番伝えたいキャッチコピーをそのままに、無事に企画を通すことに成功した。

次回、2月14日は未公開映像含む「特別編」が放送される。

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