ハライチ岩井&オードリー若林、相方に不満爆発!?「ネタ受取師」論争

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オードリー若林正恭春日俊彰)が冠MCを務める『あちこちオードリー 〜春日の店あいてますよ?〜』(テレビ東京系、毎週水曜23:06〜)が2月2日に放送。今回は傑作選スペシャルとして、ハライチ岩井勇気澤部佑)を迎えた過去放送分から、「ネタ受取師」というパワーワードを生み出した論争を振り返った。

オードリーのネタを書いているのは若林、ハライチでは岩井。岩井は、ネタを書いてない方は、相方への感謝が足りないと主張する。お笑い芸人たちをシャッフルした即席コンビがネタを披露し合う『ザ・ドリームマッチ』(TBS系)に対して、岩井は「ネタ書いてる人と組んだときに『書いてもらってありがたいな』という感謝を相方に伝える番組だなと俺は思っている」と持論を展開。岩井の性格を知る若林は、面白いネタを書いたとき、「もし澤部から『楽しみだわ、ありがとうね』って言われたらちょっとなんかムカつかない?」と予想。岩井は、一拍おいて「何、評価してんだよ」とバッサリ。褒めるのもダメ、とわかり春日と澤部は「ちょっと待て」と笑い崩れる。岩井が思う正しいネタの受け取り方は、“申し訳なさそうにお礼を言う”というところで着地した。

売れていない時代から「俺は自分のバイトする時間、ネタ書く時間を芸人になるというギャンブルに投資してる」と岩井。「コイツは何も投資をせずにネタだけもらって賭けに参加してる」と澤部に怒りをぶちまけ、ネタを書いている側・書いていない側の格差の話に。「意識を変えることにしたんですよ。俺はネタがやりたいから、俺の本当にやりたいことにギャラを半分あげて来てもらってる人」と澤部を指差し、「そうすれば俺ありがとうって思える」と辛辣な言葉を放つ。

その後、若林は、春日が山里亮太南海キャンディーズ)のネタに勝手にアドリブを足し、「漫才師」を自称したことに憤慨。「何お前が漫才師とか言っちゃってんの?」と語る横から岩井が「ネタ受取人ですからね」と痛烈な一言を放ち、若林の口から「ネタ受取師」というパワーワードが誕生。若林&岩井vs春日&澤部のバトルはさらにヒートアップして……。

SNS上では「ネタ受取師のくだり神がかってる」、岩井に感化され若林のタガが外れていく様子についても「めちゃくちゃおもろい」「信頼関係があるから言えるんだろうな」との声が上がっていた。

次回2月9日放送は、板倉俊之インパルス)、宮下草薙草薙航基宮下兼史鷹)、王林りんご娘)を迎える。

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