都市伝説好き声優・羽多野渉「月って本当にただの星だと思いますか?」

公開: 更新:

Mr.都市伝説 関暁夫がMCを務める『Mr.都市伝説 関暁夫のゾクッとする怪感話』(BSテレ東、毎週金曜24:00〜)。1月28日の放送は、1月1日に放送された新春スペシャル「ゾクッとする声優座談会」にて行われた、森田成一羽多野渉細谷佳正寺島惇太の“都市伝説好き声優”による座談会の完全版<前編>が公開された。

同番組は、巷でささやかれる都市伝説、人智を超えた超常現象、人間の悪意と狂気……様々なゾクッとする話を人気声優が朗読劇で届けるバラエティ。

この日は、声優を持ち寄った“説”ごとにトークを展開したのだが、羽多野は「月って本当にただの星だと思いますか?」と切り出す。当たり前のように存在している月だが、身体の臓器名に「月」がよく使われていたり、年月を表わしたりと、人間と深いつながりを感じさせる。羽多野はそんな月に対して「地球から見て月は同じ面が見えないのはなぜなんだろう。偶然では片づけられない事象が月には多いんじゃないかな」と疑問を投げかける。

羽多野なりに調べていくと、月は他の衛星に比べて「バカでかい」ことに気付き、色々と考えた結果「中が空洞なんじゃないか」と思い始めたそう。NASAが実験で月に衝撃を与えた際、振動が1時間も続いたのだとか。「中が空洞なのだとしたら、中にあった水などが地球に移ったのではないか」との説を唱えた。

それに対し、関はアポロ14号の宇宙飛行士として月面に降り立ったエドガー・ミッチェルと対談した時のことを話し出す。「何か見たものは?」と聞いた関に、エドガーの答えは「ある」と一言。さらに関は、元NASAの機密データ管理部長、ケン・ジョンストンが残していた資料に、月面のクレーターの中にアンテナが立っていたということが書かれていたと話し「アメリカが行った時にはもう基地がちゃんとあった」という事実を伝え声優陣を驚かせていた。

次回は2月4日に放送。座談会の完全版<後編>が放送される。

PICK UP