町田啓太、宮崎美子との“入れ替わり演技”に本音吐露「解釈をどれだけ詰められるか…」

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町田啓太が主演を務めるドラマドキュメンタリー『僕を主人公にした漫画を描いてください!それをさらにドラマ化もしちゃいます!!』(テレビ東京系、毎週水曜25:00~)=通称『僕ドラ』の第3回が、1月19日に放送。町田が祖母・カツヨ役の宮崎美子との“入れ替わり演技”について不安を吐露する場面があった。

本作は、テレ東と電子コミック配信サービス「めちゃコミック」が合同で企画した、漫画化とドラマ化の作品を同時に選ぶプロジェクト。漫画をコンテストで募集し、大賞作品を「めちゃコミック」で連載、テレビ東京でドラマ化されるというもので、ドキュメンタリーパートでは漫画がゼロから生まれ、ドラマになる最後までを追いかける様子を全4回にわたって放送。また、コンテストで選ばれた大賞作品を原作にしたドラマが「水ドラ25」枠(毎週水曜25:00~)で2月2日からスタートする。

先週の放送で、漫画化&ドラマ化する作品が『ダメな男じゃダメですか?』に決定。クランクインに向けて、いよいよドラマ製作がスタートすることとなった。SNSが生きがいのイケメン大学生と祖母が入れ替わり、祖母の夢であったアイドルを目指すというハチャメチャストーリーとなっており、本作で町田はこれまでやったことのない「中身がおばあちゃん」という役を演じなければならず、作者の大盛のぞみから「“これはできますか?”という挑戦な感じを勝手に受け取った」と町田は話す。

また町田は、通常俳優が関わったりしない「脚本打ち」や「音楽打ち」にも参加。準備は順調だったのだが、町田は“ある不安”を抱えていた。それは、宮崎との入れ替わり演技。タイトなスケジュールなため、クランクインまでに読み合わせは1度しかできず、そのたった1回で演技をモノにしなければならないのだ。

お互いの役のイメージを掴むために入れ替わらずそのまま演じてみたり、より細かく設定を付けて中身(性格)を意識して演じてみたりと、繰り返し読み合わせの作業が続く。しかし、納得できないまま読み合わせは終了してしまうのだった。お互いが抱く“役に対しての解釈”を「どれだけ共有できるか。ここからどれだけ詰められるか……」という不安を町田が抱えたままドラマのクランクインの日が来てしまう。

次回、1月26日はドラマ撮影の裏側に密着した様子が放送される。

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