280種類ものカレー!?レトルト業界の黒子企業の秘密に迫る

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にしき食品の代表取締役・菊池洋氏が、1月20日放送の『カンブリア宮殿』(テレビ東京系、毎週木曜23:06~)に出演する。

同番組は、村上龍小池栄子が“平成カンブリア紀の経済人”をゲストに迎え、インタビューを行う大人のためのトーク・ライブ・ショー。1月6日の放送には、江戸清の会長・高橋伸昌氏が登場。人気豚まん店のトップとして、また横浜・中華街組合のトップとして旗を振り続ける姿をカメラが追った。

今回は、「素材と味にこだわって成長!レトルト業界の黒子企業」と銘打ち、280種類のカレーを作る会社の秘密に迫る。東京・自由が丘に最近話題の店がある。販売しているのは、カレー、パスタソース、リゾット、かけご飯など、全てレトルト食品だ。特にカレーの種類が充実していて、ビーフカレーなどの定番だけでなく、ケララフィッシュ、ゆずキーマカレーなど、珍しい味が並ぶ。本格的な味とこだわりの素材が人気の秘密だ。店を運営しているのは、「にしき食品」というレトルト食品メーカー。

コロナ禍で食事を自宅でする機会が増えたことも追い風に、直近の売上高は69億円にも上る。実は自社オリジナル商品は売り上げのごく一部に過ぎない。名だたる大手ブランドのPB商品の製造がメインだ。

にしき食品は元々、宮城県の小さな佃煮店。なぜレトルトに進出して業績を拡大できたのか? 知られざる商品開発力を徹底解剖する。

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