武田梨奈“ワカコ”、オシャレな店より町中華に安心感

公開:

武田梨奈主演の人気シリーズ『ワカコ酒 Season6』(BSテレ東、毎週月曜24:00~)の第2話が、1月17日に放送。オシャレな店より庶民的な町中華に安心感を覚える紫崎ワカコ(武田)に、共感の声が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマは、新久千映の人気グルメコミックが原作で、2015年に初めて連続ドラマ化された。以降回を重ねるごとに話題を呼び、今回でSeason6を迎える長寿番組。“酒飲みの舌”を持つOL・ワカコが、さまざまな場所をさすらい女一人で美味しい料理とお酒を堪能しながら、生き方のヒントを見つけていく。

とある休日、ワカコは洋服店のショーウィンドーのワンピースが気になり、足を止める。店員と目が合ってそそくさと立ち去ったものの、未練が残ってしまいそのまま街をブラブラ。そんな時おしゃれな中華料理店を見つけ入店。せっかくだからといつもは頼まないピータン、そして店員にオススメだと言われた海老のマヨネーズ和えを注文したワカコ。おしゃれな味に舌鼓を打ち、生ビールと共に堪能する。

退店後、勇気を出して先程気になっていたワンピースを見に行き試着するが、「ちょっとしたパーティなんかにいかがですか」という店員の言葉を聞き、ワカコは「ちょっとしたパーティなんて早々あるわけじゃないからな」と購入を断念。その帰りに町中華を見つけ、先ほど訪れた店とは違った安心感を覚える。そしてトマト卵炒め、揚げ餃子、チャーハンを注文し、本場中国の味に紹興酒が進むのだった。

SNS上では「トマト卵炒め食べてみたくなった」「夜中に中華はズルい」といった料理の感想のほか、「肩肘張らずに食べられる店がいいよね」とワカコに共感した声も見られた。

次回、第3話は1月24日に放送。金欠中のワカコは、みぃさん(山田キヌヲ)にお手頃な飲み屋を聞いて行ってみる。

画像ギャラリー

PICK UP