モーニング娘。'22が悩める漫画家を応援!「最初の曲で泣いた」

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ハロー!プロジェクトのメンバー55人が総出演する木ドラ24『真夜中にハロー!』(テレビ東京系、毎週木曜24:30~)の第1話が、1月13日に放送。ハロプロ愛の詰まったストーリー展開に、SNS上では「最初の曲でもう泣いた」と感動の声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

熱狂的なハロプロファンの女性・朝沼マリコ(菊池桃子)とその娘・ミサキ(大原優乃)がオーナーを務めるゲストハウス「サンプラザ朝沼」を舞台に、さまざまな悩みを抱える宿泊客が、突然現れたハロプロメンバーたちのパフォーマンスに背中を押され、一歩踏み出す様子を描く。

「サンプラザ朝沼」にカンヅメになり、執筆に励む漫画家・村木あずみ(大野いと)。出来上がった原稿を出版社に持ち込むが、評価はいまひとつ。肩を落とし、ゲストハウスに戻ってきたあずみをミサキは明るく迎えるが、あずみは「なんでこんなことしてるの?」「この国はそうやって好きなことやってる人に厳しいんだから」と八つ当たりしてしまう。

その日の晩、編集者から「代打の原稿を書いてほしい」と連絡を受けたあずみ。人生の分岐点だと一念発起で原稿の執筆に励むが、リビングから聞こえる音楽に集中することができない。なんとか徹夜で原稿を書き上げ、あずみは編集部へ急行するが、編集者からは「別の漫画家の原稿が掲載されることになった」と告げられる。

あずみは編集者に詰め寄るが、編集者は謝るどころか「これが現実だ」と逆ギレ。失意の中歩いていると、橋の下に奇妙な扉を見つけ、突然楽屋へワープ。そこにはなぜかマリコとモーニング娘。'22のメンバーが立っていて……。

ハロプロの楽曲に背中を押されるというストーリーに、SNS上では「めちゃくちゃ面白かった」「最初の曲で泣いた」「ハロの沼」「神ドラマ」などの声があがっていた。

次回、第2話は1月20日放送。新しい職場文化に馴染めない女性を岡本玲が演じる。

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