元りあるキッズ安田、解散の引き金となった相方の借金問題を語る

公開: 更新:

りあるキッズの安田善紀が、1月13日放送の『じっくり聞いタロウ 〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系、毎週木曜24:00~)に出演。コンビ解散の引き金となった、元相方・長田融季の借金問題を語った。

1996年、「未来のダウンタウンを創る」テレビ番組の企画で「未来の松本人志」に選ばれた安田と「未来の浜田雅功」に選ばれた長田によって11歳の若さで結成され、『ABCお笑い新人グランプリ』で優秀新人賞を獲得するなど、デビュー直後から目覚ましい活躍を見せていたが、2014年に長田の莫大な借金が発覚し、これが引き金となるかたちで解散する。

「吉本からある日電話があって、『君の相方、これくらい借金してるよ』とリストを見せられた」と安田。その額は5500万円にものぼっていたといい、河本準一次長課長)らは驚きの声を上げるが、実際の金額は「たぶん1億円ぐらいいってたと思います」と語った。

当時、SNS上に贅沢三昧の暮らしぶりを上げていたという長田。稼ぎに見合わない暮らしぶりに「どこから金が出ているかわからん」と安田は首を傾げていたというが、その後「いかんところからお金を借りている」ことが明らかになったという。

問題発覚前、「長田に300万円を貸していた」と安田。「ヤバいところからお金を借りた。東京にすんなり行かれへん」と頼み込まれたという。「それを返したら東京で仕事に没頭できるのか」と問うと「できる」と答えた長田を信用し、安田は知人から300万円を借りて長田に渡す。しかしその後に、例の5500万円以上の借金が発覚。解散を告げる安田に長田が放ったのは「すまんかった」の一言だけだったという。

その後、長田は自己破産し、芸能界を引退。300万円の借金が残った安田は「借りた知人に返済を待ってもらっている」と語り、再起をかけてYouTube上で活動を続けていることが紹介された。

次回は1月20日に放送。ゲストにしみけん石原行雄を迎える。

PICK UP